認知症とうつ ― 森昌夫 理事長
認知症の改善
うつの改善
ふたつ ( 認知症とうつ ) の改善 で
認知症をなくす!
国内外の認知症の専門医のドクターが、
認知症といわれる症状に「うつ」が大きな関りをもっていることを認識し始めています。
これからの認知症は、 認知症とうつ の両方に対して対策・対応することが重要です。
認知症には、βアミロイドという脳に溜まった膿を除去することが重要ですが、
現在の認知症の薬では、すでに進行している認知症の改善に効果はありません。
レカネマブは「抗アミロイドβ抗体」と呼ばれる薬で、
抗体の働きで脳内に存在するアミロイドβ に結合して減らす作用を持っています。
特に蓄積したアミロイドβ が かたまりになる
前段階のアミロイドβ (プロトフィブリル)を除去することがわかっています。
つまり、脳内のアミロイドβ 量が僅かである、
または、かたまりになる前段階(症状が出現する前)の、
認知症の症状が出るか出ないかという
「初期の初期」の人には有効かもしれないということです。
軽度認知症においてのみ有効といわれていますが、
長期に渡る効果には疑問があります。
副作用として、
脳が腫れたり
脳に少量の出血が生じたりする
などの報告があるため、
脳へ与える別の影響や 他の病気併発の恐れもあります。
実際に、アメリカでは普及が進まず
「認知症の治療は無意味だ」 という 一部医師の声もあります。
当協会では、森昌夫教授の生理学に基づいた
微小循環研究から 認知症の改善を可能にしました。
それは、脳は生命の維持のために、とても大切な機能をもっています。
当協会公式サイト「血液脳関門–Blood Brain Barrier: BBB の働きについて」にあるように、
異物を受け入れない脳には、
酸素や栄養を与え、老廃物を持ち返る微小循環を正常にすることが重要で、
溜まった膿(アミロイドβ)を排出する正常作業を取り戻すことが重要です。
微小循環を正常に戻す霊芝成分を主とした光華(KOUKA)を使い、
身体を正常な機能に戻していくことで 認知機能障害を改善することができます。
しかし、身体を生理学的に正常に戻しても、
良くならない認知症があることがわかってきました。
それは脳内ホルモン物質が関係する うつ状態 の 認知症高齢者たちです。
うつ とは
ストレスが繰り返し起こることで、
脳内ホルモン物質の セロトニンが欠如し、
正常な脳の機序が 狂い始めてしまうことです。
このうつの改善に有効なサプリメントが
昨年末に特許取得したばかりの 「新・アンチストレス」 (NEO – Anti -s tress) です。
セロトニンとドーパミンの 両方の脳内ホルモン物質を生成することができる
天然(自然)由来の栄養補助食品です。
レビー小体型認知症と併発する患者の方が多く、
ドーパミン不足によって発症するパーキンソン病患者の約 40%が、
パーキンソン病認知症を発症することがわかっています。
(レビー小体型認知症と パーキンソン病は 幻視や手の震えなどの共通の症状があります。
学会では、ひとつの病気が異なる現れ方をしたものである可能性も 示唆されています)
「新・アンチストレス」によって、
難病であるパーキンソン患者が 治癒した事例もあります。
これらについて、当協会理事長であり学術研究顧問の
森昌夫教授に詳しくお話を伺いました。
多くの皆様にご高覧いただきたいと思います。
認知症とうつ (字幕をONにしてご高覧ください。)
NEOアンチストレス
【特許番号】特許第7393036号
紅ラフマの抽出成分を含有するうつ病治療薬の製造方法
発明者: 森 昌夫
要約:
【課題】紅ラフマの抽出成分を含有するうつ病治療薬を提供する。
【解決手段】 ヒペロシド;hyperoside 、 イソクエルシトリン ; isoquerrcitrin 、 クェルセチン ; quercetin を含有するフラボノイド配糖体、カテキン類、アポスシニン類を含む紅ラフマ( Apocynum Venetum )の葉を焙煎して抽出物の粉末を作成し、原木の植菌穴に植菌して培養を行った後、浅間砂を使用した培養用の埋床の中に前記原木に埋め込んで栽培し、灰分がカルシウム及びリンを主成分としゲルマニウム、セレニウム、及びシリコンを含有した霊芝を、長時間に渡って高温にし、かつ、ほぼ無酸素状態で炭化させた霊芝の炭化物の粉末を作成し、前記紅ラフマから作成した粉末に前記霊芝の炭化物の粉末の1重量%以上を混入した紅ラフマの抽出成分を含有するうつ病治療薬。
※ 生理学とは
生理学は生体の機能とそのメカニズムを解明する学問です。
「生体」とは、人体を含 めて全ての生物体を意味し、
「機能」とは個体レベルにおける生体機能のみならず、
その個々の構成体 (分子、細胞、組織、器官) の機能や、複数の個体が社会生活を営む上での、
生態学的、心理学的現象を含めた機能をも意味します。
生理学が扱う対象は 生きた材料であり、
生きている条件下でリアルタイムに観察することが特徴です。
生体機能は、多くの分子群や細胞群の働きと、その相互作用によって、
更にはそれらが 作り上げる器官や個体レベルの働きによって逆に統御されながら、
全体としてホメオスタシスを保つ形で実現されています。
従って、これを研究する生理学は、
生体機能 を分子、細胞、器官、個体の各レベルでのメカニズムを解明するとともに、
それらをシステムとして統合的に取り扱う「統合生物学」 Integrative Biology としても位置づけられます。
このような意味で、生理学は生体が働く仕組み (ハードウエア) と
その論理・法則 (ソフトウエア) 及び 意義を明らかにする学問です。
ノーベル賞の領域名が “医学・生理学”と呼ばれるように、
生理学は本来、医学を含め全ての生命科学の基 礎を与える重要な学問なのです。
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