☆ DISAJP NEWS ☆ Vol.51 2022年6月4日配信 ストレスとうつと パーキンソン病
こちらのメールは、一般社団法人認知機能改善サポート日本協会のメールマガジン『DISA NEWS』に会員登録していただいている方へお送りしております。
世界を認知症ゼロにするため、当協会から皆様に有益な情報をお届けするため、毎月4日に、メールマガジンを発行しています。
ヨーロッパ各国やアメリカ、カナダ、オーストラリアなどで、「サル痘」の報告例が相次ぎ、調査が進められています。
サル痘は非常にまれなウイルス性感染症で、天然痘などと同じ科に属しています。
中央アフリカや西アフリカに最も多く、それ以外の場所での感染例は通常、この地域への渡航歴と関連があるといわれています。
世界保健機関(WHO)によると、サル痘ウイルスをもった動物と接触することでヒトに感染し、体液などを通じてヒトからヒトへも感染するとのこと。
致死率は 3~6% で、子どもや免疫不全の基礎疾患がある人が重症化しやすいそうです。
世界的なCOVID-19感染の長期化にロシアのウクライナ軍事侵攻に加え、新たなウイルスの影響も脅威です。
すべてにおいて、平和的かつ最小限の被害で終息に向かうことを願っています。
また、2019年12月に中国武漢で最初の症例が確認されて以来、長期に渡り、COVID-19の感染医療に関わっておられます医療従事者の皆様に、深く感謝を申し上げます。
被患された方々の1日も早い回復と、困難な状況にある皆さまが1日でも早く日常を取り戻されることを心よりお祈り申し上げます。
こうした渦中にも、認知症の方と家族の方は存在します。
世界では、3秒に1人が認知症(軽度含め)と診断されている状況です。
日本では、3年後の2025年には65歳以上の5人に1人、20%が認知症になるといわれています。
私たちは、認知症について深掘りし、原因と症状、認知機能障害の改善と予防に益々力を入れてまいりたいと思います。
特に、高齢者うつと認知症との関わりが、非常に重要であると認識しております。
これらの複合的な症状の解決に尽力してまいりたいと考えております。
本日のメルマガ内容
〇 パーキンソン病の原因とされる α-シヌクレインとは
〇 ストレスとうつと パーキンソン病
〇 『アンチストレス』 のご紹介
〇 光華3日分のお試しキャンペーン
〇 認知機能障害予防の食生活のすすめ
〇 認知機能改善サポート日本協会一般会員・賛助会員の入会ご案内
〇 パーキンソン病の原因とされる α-シヌクレインとは
α-シヌクレイン はタンパク質の一種で パーキンソン病の原因とされています。その分子の運動が パーキンソン病発症のカギとなる「アミロイド線維」という異常な塊を作り出す原因となることを突き止められました。
詳しくは、当サイト α-シヌクレイン パーキンソン病の原因とされるタンパク質 をご覧ください。
■ α-シヌクレインと疾患の関連
シヌクレイノパチー(ニューロン、神経線維、グリア細胞におけるタンパク質凝集体)
アルツハイマー病(アミロイド斑)
認知症(レビー小体)
多系統萎縮症(Multiplesystematrophy)(α-シヌクレインタンパク質プリオン)
パーキンソン病(レビー小体)
近年、認知症の症状として、アルツハイマー型認知症(AD)に続く、レビー小体型認知症(DLB)の頻度は、全ての認知症の10%から30%と報告されています
しかし、病初期にDLBと診断することは難しく、パーキンソン病やうつ病などと診断されることが多いようです。また初期症状がADと異なりますので、その対応に戸惑う家族も見られます。
DLBは、レビー小体が大脳や脳幹に蓄積して発症するといわれています。このレビー小体は、αシヌクレインと言われるたんぱく質で構成されていて、パーキンソン病(PD)にも関与します。
DLBとPDは、症状は異なることが多いのですが、兄弟関係と言ってよいほど密接に関連しています。
DLBは、うつ状態、レム睡眠行動障害、幻視、被害妄想、人物誤認などの精神症状、パーキンソン病にみられる運動障害や自律神経障害による失神などに加えて、認知機能障害による生活の混乱がみられます。
精神症状の対応には、向精神薬を用いますが、厄介なことに副作用が出現しやすいことから慎重な投与が望まれます。
副作用として、眠気、活動性の低下、すぐ横になるなどの過鎮静の状態、歩行時につまずき転倒が多くなる、身体の動きが悪くなる、また食事の時にむせ込む、などの日常の変化を観察し、担当医に報告してください。
発症からの余命は、ADよりも短期で、長くて約7年と言われています。
末期には、誤嚥から生じる肺炎を繰り返し、また免疫機能の低下による他の感染症に罹患する機会が多くなります。
食事の摂取も困難となり、全身衰弱をきたし、やがて死に至ります。
DLBは、このように全身の運動機能の低下による衰弱が死に直結することが多いようです。
〇 ストレスとうつと パーキンソン病
同年生まれの驚異のヒーラー・ケビンこと中西研二氏と不退転の覚悟で挑み研究を続ける森昌夫氏の対談をまとめた『ヒーラー × 生理学(微小循環)研究者』がヒカルランドより出版されました。
(中西氏は、2021年12月27日、肝細胞癌のため永眠。心よりお悔やみ申し上げます)
当今(この頃)、光華開発者の森教授との会話の中で力説されています。
それは ストレスとうつと パーキンソン病 を知り、その改善策を知ることが、認知症に苦しむ方がたの解決にもつながるということです。
筆者は、長年、森教授の研究姿勢を拝見してまいりました。
それは、西洋医学と東洋医学、そして気功、生薬を組み合わせ、実態のある解決を探り出すということに尽きるように思います。
前述にお伝えした書籍の中でも、同様のことを述べられている。
以下、内容を抜粋してお伝えしたいと思います。
※ 詳しくは、公式サイトの記事 ストレスとうつとパーキンソン病 をご高覧ください。
ストレスとうつと パーキンソン病 について語る森昌夫教授と中西研二氏
鬱は、本当にわからない存在です。
病理で研究してもわからない。
たくさんの医者が精一杯に取り組んでやっているけど、ストレスだけはわからない。
鬱とパーキンソンがあわさった、新たな認知症もある。
認知症というのは、アミロイドβとか、タウタンパクが脳の末梢血管にたまって、酸化作用を起こす。
それを認知症と言っている。
基本的に、以前からアミロイドβを取ることはできた。
でも、それを薬にしたところで、中等症患者か軽症の患者にしか使えない。
なぜかといったら、 微小循環ということを知らないからね。
だって、今度(アミロイドβを取った、その次)は、取ったアミロイドβが、どこに行くのか?ということを探らないといけない。
そこを全く考慮していないし、アミロイドβだけをとっても、脳には意味がない。
脳には、酸素も栄養素も必要なんだから。
酸素も栄養素もいかなければ、まず無理だね。元の状態に戻ることはない。
今は、脳にたまったものを取り除いても治らない認知症がいっぱいあることがわかっている。
そして、医学界で問題になっているのが、認知症の中でも、鬱とパーキンソンが一緒になっているもの。
パーキンソンは、ドーパミンが少なくなる病気だ。
西洋医学では、ドーパミンが原因という。
確かに病理的にはドーパミンが少なくなるんだけど、実は、セロトニンとドーパミンを一緒に出さないとダメ。
僕は出す方法がわかっている。
そして、それを作った。
そして、データもちゃんとある。
セロトニンとドーパミンを一緒に出すことのできるサプリメント
〇 『アンチストレス』 のご紹介
アンチストレスについては こちら をご高覧ください。
こんな方におすすめ!
★ しっかり休めず、だるさがツライ
★ 休息不⾜でイライラする
★ 多忙で睡眠が不規則
★ 朝をスッキリむかえたい
★ 安⼼して続けたい
名 称 : ラフマエキス加工食品
原材料 : デキストリン(タピオカデンプン)、ラフマエキス(紅麻=キョウチクトウ科)、甘草エキス、イチョウ葉エキス、ビール酵母、結晶セルロース、ショ糖脂肪酸エステル、シェラック
内容量 : 約 15g(約 250mg×60 粒)
● ラフマエキス 35mg
● 甘草エキス 25mg
● イチョウ葉エキス 25mg
を一粒中に配合 ★上記三種成分配合に関する特許を取得しています。(特許第 4993979 号)
〇 光華 3日分のお試しキャンペーン
光華を服用してみたいけれど、
一粒サイズがどの程度の大きさなのか?
認知症の本人が果たして飲んでくれるのか?
そんな不安で、購入をためらっている方もいらっしゃるかもしれません。
そうした方のために、このたび、限定10名で3日分の無料お試しキャンペーンを行います。
お試し希望の方は、お名前(申込者と服用者)・連絡先(住所・連絡の取れる電話番号)・年齢(申込者と服用者)・申込者と服用者の関係・認知症の診断の有無(診断名のわかる方は診断名)をお知らせください。
ご応募は下記のページ、または、メールにてご連絡お願い申し上げます。
https://dis-shop.info/information/2787/
メール : info@disajp.org 宛てに、件名「光華3日分お試しキャンペーン」と記載し、上記の内容をお知らせください。
※3日分では認知機能改善の効果は得られません。あくまで、服用するにあたり、粒状サイズや味(カプセルなので霊芝の苦みはありません)、推奨する一日摂取量(10粒)の服用法(朝夜5粒ずつ・朝3粒・昼3粒・夜4粒、食品なので、他に自身が飲みやすい方法)を試していただくことを目的としております。
任意でございますが、1週間後にご送付(メールまたはFAX/郵送)いたします簡易なアンケートにご回答いただければ幸いです。
〇 認知機能障害予防の食生活のすすめ
■ 薬効のある紫蘇(しそ)
詳細については → こちら
梅雨の梅干しを漬ける紫蘇。シソは、漢字で「紫蘇」と書きます。
中国には、この名前にまつわるおもしろい逸話が残っています。
カニを食べて食中毒を起こし、死にかけた若者に、時の名医が紫色の葉を煎じて飲ませたところ、若者はたちどころに蘇生しました。
以来、この紫色の葉を、「紫蘇」と呼ぶようになったというのです。
現代では、青じそが、刺し身のつまとして添えられますが、シソには魚介類についた細菌を殺す作用があり、食中毒を防ぐ働きがあります。
ですから、刺し身だけでなく、シソもいっしょに食べてみてください。
★ 紫蘇の効能
①リラックス効果
② 食欲促進
③ 免疫力アップ
④ 美肌効果
⑤ がん予防
⑥ 認知症予防 : 「ロスマリン酸」がアルツハイマー病予防に効果があるとの研究が発表されました。
認知機能の低下による認知症の予防、うつや不安症状を和らげる効果 などが期待されています。
また、血糖値の上昇を抑制する働きや、摂取した糖を脂肪に変換しにくくする働き、 体に脂肪がつきにくくするなどの期待がされます。
■ 作ってみよう紫蘇ジュース
梅雨に入ってまもなく、赤じその葉がスーパーや八百屋さんに出回ります。しそは「紫蘇」と書くとおり、本来は赤じそで青じそはその変種です。
赤じそは6月から7月の梅雨時だけのもので、梅干しを漬けるのに使いますが、葉を煮だして紫蘇ジュースにするのもおすすめです。
→ 詳しくはこちら
しそにはビタミン、カロチン、鉄分が豊富。昔から民間薬として使われ、下痢や貧血、疲労回復によいとされてきました。おいしく飲んで、梅雨の季節も元気に過ごしたいものですね
レシピは公式サイトに掲載しております。
当協会おすすめの安全安心な農家の皆様
自然薯 じねんじょ (会員限定 会報誌にてレシピを紹介)
滋養強壮や疲労回復効果のあるアミノ酸の一種『アルギニン』が多く、消化酵素アミラーゼが消化を促進。胃腸の働きを活発にし新陳代謝を促し血液の流れをスムーズにします。血管を拡張する作用があり、高血圧・動脈硬化・認知症改善にも良いとされています。タンパク質成分ディオスコリンには抗インフルエンザ作用があり、免疫力を上げることで予防効果が高まります。他にも、便秘・むくみ改善などの優れた効果のある栄養価の高い食材です。
(下記URLよりレシピをダウンロードできます)
https://disajp.org/media/uploads/2021/12/disa_jinenjo.pdf
自然薯はなかなか入手しにくい食材です。
当協会にて安心しておすすめできる自然薯購入先をご紹介いたします。
■ 笠間自然薯研究会
元々、自然薯は自然に自生していました。そこで出来る限り“自然”に近いかたちで栽培する必要があります。有機肥料100%での栽培に徹底してこだわり、「土(土壌)」を自然に近い状態にして栽培しています。品評会にて科学的なデータ測定(食品衛生検査など)を行い、農薬や化学肥料などのチェックを行っています。厳しい内部審査基準を行うことで、品質に関しては自信をもっています。 安心してお選びください。
http://www.kasama-jinenjo.jp/
直売所 住所: 茨城県笠間市手越418-2
※土日のみ営業 営業時間:9:00~日没まで
ネットショップ: https://kasama-jinenjo.shop-pro.jp/
その他、皆様の健康を願い、自分たちで実際に食べた食材、作ったレシピをご紹介してまいります。
■ 片山農場
農場主 片山 隆士
家族を中心とした小さな農家です。地元農家の人たちにも協力いただき少人数で栽培しています。
1町歩の畑で完全無化学肥料・無農薬で栽培した野菜と、3町歩の田んぼで栽培期間中農薬化学肥料不使用栽培の米(無農薬・無化学肥料米「にこまる」玄米価格:600円/kg)と、特別減農薬米を生産しています。
利益を上げるために敢えて自分たちの目が届く範囲での栽培を行い、少しずつできることとできる範囲を広げつつ、真面目に作物たちと向き合っている農場主が作った食材です。安心して召し上がってください。
https://katayama-organicfarm.com/
栽培作物:栽培期間中農薬化学肥料不使用栽培の【お米/お野菜/大豆/小麦】(特別栽培減農薬米も一部取扱い)
季節の作物・加工品:柿 / 栗 / 干し芋 / 焼き芋 / 小麦粉 / 乾麺 / きな粉 / 乾とうがらし / 切り干し大根 / 味噌 / たけのこ / 梅干し / 柚子胡椒 / ろう梅 /みょうが / 梅 / たくあん / みかんレモン / 季節のジャム / ジンジャーシロップ
所在地:埼玉県行田市渡柳1470-1
連絡先:090-1797-9313
〇 認知機能改善サポート日本協会一般会員・賛助会員の入会ご案内
当協会では、個人会員とペア会員の一般会員と、薬店を経営されている団体・法人が入会できる賛助会員を募集しております。
一般会員は、入会金1万円。個人会員は月会費3万1千円(毎月光華1箱・会報誌発送)。ペア会員は月会費5万8千円(毎月光華2箱・会報誌発送)。
過去に光華ご購入者で一般会員の方は、入会金無料でご入会いただけます。
入会資格等については、協会公式サイトで詳しくお伝えしております。
会員募集ご案内
➡ こちら
一般会員入会申込ページ
➡ こちら
※ 当協会賛助会員証を取得している賛助会員のみ、光華正規販売店です。取り扱い薬店は、DIS SHOP でご紹介しています。その他の販売者から購入されました商品については、当協会では責任を負えませんのでご了承ください。
認知機能障害の改善には、光華を継続して服用いただくことが非常に重要です。飲み忘れを防ぎ、日々の生活の中で認知機能障害改善を食生活に取り入れていただきたいと願っております。
2019年12月より長期に渡り、世界中で、COVID-19の猛威と闘っております。
この期間、たゆまぬご尽力をいただいております医療関係者の皆様の献身的な姿に大変に感謝しております。
私たちも、「認知機能改善」によって、世界中で、ご家族の笑顔が、認知症ゼロの町が、一つでも増えていくことを目標としています。
認知機能改善には、微小循環の正常化が非常に有効であり、微小循環の正常化のためには、天然素材の「霊芝」の適正摂取が必須であると、当協会は考えます。
認知症だからと諦めず、認知機能は改善可能であると、人間に生まれついて備わった生理学の研究によって明らかにし、広く啓蒙を行っています。この情報を一人でも多くの方にお届けしたいと思います。
家族みんなが笑顔であることが、私たちの喜びです。
公式サイトでは、より有益な情報発信に努めてまいります。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
➡ https://disajp.org/
認知機能改善サポート日本協会では、毎月4日に世界に向けて、認知症で悲しむ人をなくすために、有益な情報を発信しています。皆様からの感想やご意見をお待ちしております。
当協会の目的・理念に賛同し、認知機能改善に有効な高品質霊芝のサプリメント「光華」の啓蒙・販売をしている「DIS SHOP」を、御紹介いたします。
➡ https://dis-shop.info/