☆ DISAJP NEWS ☆ Vol.38 2021年5月4日配信 ルチン G には抗ウイルス性効果があります

こちらのメールは、一般社団法人認知機能改善サポート日本協会の メールマガジン『DISA NEWS』に会員登録していただいている方へ お送りしております。

世界を認知症ゼロにするため、当協会から 皆様に有益な情報をお届けするため、

毎月 4日に、メールマガジンを発行しています。

2019年 中国湖北省武漢市を中心に発生し、世界中に拡大する 新型コロナウイルス感染症において 亡くなられた方々に 謹んでお悔やみを申し上げますとともに、

被患された皆さまに 心より お見舞い申し上げます。

また、治療や感染拡大防止のために 日々 奮闘されている

医療従事者の皆様に 深く 感謝を 申し上げます。

被患された方々の 1日も早い回復と、

困難な状況にある 皆さまが 1日でも 早く 日常を取り戻されることを 心より お祈り申し上げます。

前回のメルマガで 緊急事態宣言解除のニュースをお伝えいたしました。

しかし、4月23日、政府は 4都府県(東京都、京都府、大阪府及び兵庫県)を対象に、3回目の緊急事態宣言を発令しました。

4月29日は全国で 5918人の感染が、死者は 78人との発表がありました。

国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め 58万 8330人、

クルーズ船の乗客・乗員が 712人で、

合わせて 58万9042人となっています。

亡くなった人は 1万人を超えました。

(国内感染者 1万204人、クルーズ船 乗船者 13人、合わせて 1万217人)

介護施設や デイサービス利用者の感染も 増加しております。

当協会では、新型コロナウイルス感染による 高齢者の高い 死亡リスクを回避するためにも、

認知機能改善による 安穏な 日常生活を 取り戻していただきたい という願いを胸に、

日々、活動を継続しております。


本日のメルマガ内容

〇  「 ルチンG 」には抗ウイルス性効果があります

〇  アルツハイマー型認知症と歯周病の関係

〇  生活習慣と病気の関係

〇  認知症スケールを作った 長谷川和夫医師の100の言葉

〇  認知機能改善サポート日本協会一般会員・賛助会員の入会ご案内


〇  「 ルチン G」には抗ウイルス性効果があります

世界の新型コロナウイルス感染者・死者数( 28日 午後7時 時点) は、感染者1億5千万人近くになり、死者は 313.7万人に上っています。
ワクチン接種も進んではいるものの、ワクチンを打てば、新型コロナウイルスに感染しないというわけではありません。
むしろ、気の緩みにより、新たな感染拡大を引き起こす原因にもなりかねません。
インドでは、感染爆発により、治療に使う酸素ボンベが不足し、火葬場も間に合わず、駐車場で薪を使用して火葬を行うという非常事態です。

ルチン

当協会では、柑橘フラボノイド配糖体の一種であるルチンと霊芝を配合した「ルチンG」(価格:80,000円)をご提供しています。
昨年、小学生の少年が新型コロナウイルスにり患しました。少年の祖母が心配し、当協会学術研究顧問の森昌夫教授に相談にきました。
そこで、ルチン G の服用をすすめたところ、少年の高熱は下がり、3日で元気になりました。彼の祖母をはじめ家族は、とても安心して喜ばれておりました。

ご興味のある方は、ご連絡ください。


ルチン について Wikipedia

ルチン (英: Rutin)は、薬草などとして用いられていたミカン科のヘンルーダから発見された柑橘フラボノイド配糖体の一種。

化合物名は、単離されたヘンルーダの学名 Ruta graveolensから来ている。

タデ科のダッタンソバ、ソバの実に含まれており、ダッタンソバにはソバの100倍の ルチン が含まれている。

ダイオウ属植物の葉および葉柄、アスパラガスなどに含まれている。

そのほか、ブラジルのfava d’antaの木の果実、エンジュの花、果物や果皮(特にオレンジ、グレープフルーツ、レモン、ライムといった柑橘類)、クワの実、トネリコの実、クランベリーといったベリーにも含まれている。

分子式は C27H30O16 で、クェルセチンの3位に二糖のβ-ルチノース(6-O-α-L-ラムノシル-β-D-グルコース)がグリコシド結合したフラボノイド配糖体である。

ルトシドあるいは、クェルセチン 3-O-ルチノシドととも呼ばれる。

水から再結晶したものは通常3水和物で淡黄色の針状結晶。

214–215 ℃ で分解する。

CAS登録番号は [153-18-4]。

天然ルチンは水に不溶性でアルコールには溶解する。

ルチン(クェルセチンルチノシド)はクェルシトリン(クェルセチンラムノシド)と同様に、クェルセチンの配糖体である。

このように、両者の化学構造は非常に似ているが、グリコシド結合している糖に違いが存在する。

ルチンは俗に「健康によい」として様々な効能が謳われており、抗炎症効果や血流改善効果については数多くの論文にて報告されている。

国立健康・栄養研究所の報告でも変形性関節症に対する有効性について言及されている。

また、当該化合物の生体内代謝産物となる活性本体、クェルセチンについても、非感染性前立腺炎の治療に対して有効性が認められているほか、ドイツのコミッションEにおいても花粉症による炎症の抑制効果について効果が認められており、栄養学の見地からは、フードファディズムとは一線を画する微量栄養素と考えられる。

ルチンは血小板凝集を阻害し、毛細血管透過性を減少させることにより、抗凝血作用を示し、血行を改善する。
ルチンは一部の動物やin vitroモデル実験において抗炎症活性を示す。
ルチンはアルドースレダクターゼ活性を阻害する。

アルドースレダクターゼは通常、眼や人体の至る処に存在する酵素である。アルドースレダクターゼはグルコースの糖アルコールであるソルビトールへの変換を触媒する。
ルチンは毛細血管を強化することから、血友病症状を低減することができる。
また脚の一般的な見た目の悪い静脈浮腫を予防することができると考えられていたが、ルチンを含むソバ茶の効果を検証した二重盲検臨床研究ではプラセボ以上の有意な効果は認められなかった。

蕎麦に含まれるルチンは、毛細血管強化、高血圧予防、酸化防止などの生理活性を有する。
ルチン が痔、静脈怒張、細小血管障害の治療に使用できるとするいくつかの証拠が存在する。
ルチン は抗酸化剤でもある。

クェルセチン、アカセチン、モリン、ヒスプデュリン、ヘスペリジン、ナリンギンと比較すると最も活性が強い。

しかしながら、他の試験では、ルチンの効果はクェルセチンの効果と比較すると弱いあるいはごくわずかであった。


〇 アルツハイマー型認知症と歯周病の関係

口腔の病気である歯周病と、脳の病気である認知症が関係しているのかと疑問に思う方が多いでしょう。

認知症に関する研究は近年急速に進んでおり、歯周病菌の一つがアルツハイマー型認知症(AD)と関係しているのではないか・・・ と言われるようになりました。

学術誌・Science Advancesに掲載されたCortexymeという創薬ベンチャーの論文を紹介します。

タイトルは「Porphyromonas gingivalis in Alzheimer’s disease brains: Evidence for disease causation and treatment with small-molecule inhibitors (アルツハイマー病の脳内に存在するP.gingivalis:病気の原因を示す証拠と小分子を用いた治療)」

AD病の原因が歯周病菌であるという大胆な結論が提出された論文です。

この論文では、歯周病菌が普通に脳に侵入していることを示唆しています。

実際、歯周病菌自体の存在をPCRで調べると、ADだけでなく、ほとんどの正常人でも見つけることができますが、ADでの値は1桁高くなっています。

慢性歯周病の原因であるP. gingivalis(ポルフィロモナス・ジンジバリス)という菌がアルツハイマー型認知症患者の脳内(上記で説明した「老人班」というシミの周り)から検出されたそうです。

このような関連性があることの正確なメカニズムはまだ見つかっていないということですが、この結果をもとに、神経細胞を破壊する働きを抑え、歯周病菌が口から脳へ入り込むのを防ぐ歯周病抗菌薬の研究がすでに進められています。

歯周病は成人のおよそ70%が罹患しているといわれるが、これは軽度(初期)のものまで含めた割合で、おそらく真に問題となる歯周病は成人の10%くらいではないかと考えられています。

罹患率は40代以降で圧倒的に増加。

男女差については変わりませんが、働き盛りの成人男性は、歯科受診をあまりしないことや、不摂生な生活習慣や肥満・糖尿病、また喫煙などの歯周病のリスクを上げるような環境にさらされ、そのため、より進行した歯周病を持つ割合は多いようです。

歯周病は感染症です。

細菌が唾液や食べ物などと一緒に飲み込まれ、気管や肺に入って発症する『誤嚥(ごえん)性肺炎』や、細菌がなんらかの原因で血液中に侵入し、心臓弁に感染巣をつくる病気『細菌性心内膜炎』の原因にもなります。

他にも狭心症、心筋梗塞、動脈硬化などの疾患も挙げられます。

歯周病は口臭や、最終的に歯を支える骨を溶かし歯が失われる疾患という捉え方のみならず、『全身に影響を及ぼす感染症』であるという捉え方にシフトする必要があるといます。

https://aasj.jp/news/watch/9628

https://www.shien.co.jp/book/sample/s3/9776.pdf

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〇 生活習慣と病気の関係

認知症は、年齢を重ねることにより、起きてくる老化の症状のうち、周囲に困ったこととして与える影響の高い病気です。

長寿に伴い、人体にも負荷が長く掛かってまいります。

負荷とされる人体への症状も様々ございますが、かつて成人病と呼ばれ、現在、生活習慣病と呼ばれるものと病気の関連は以下のように言われております。

生活習慣と病気の関連
食習慣  :糖尿病(インスリン非依存性)、高脂血症、心筋梗塞、狭心症、肥満、歯周病、大腸ガン、高尿酸血症(痛風)など
運動習慣 :糖尿病(インスリン非依存性)、高脂血症、高血圧症、肥満など
喫煙   :肺ガン、心筋梗塞、狭心症、慢性気管支炎、肺気腫、歯周病など
飲酒   :アルコール性肝疾患

太文字の病名がつくものは、血液の質や血流、特に微小循環の改善によって、予防や健康に向かうことが可能です。認知症は、これらの生活習慣病と密接に関係しています。


光華は、特に認知機能改善に特化したサプリメントです。

が、一方、上記の持病をお持ちの方で、血糖値や血圧が改善されたという方も多くおられます。

認知症の方は、認知機能障害以前に、生活習慣病、およびそこから派生した持病をもっていらっしゃる割合が大変に多いようです。

こうした方には、さらに高品質な霊芝を集中的に摂取することが望ましいと考えます。

高血圧などは、特に閉経後の女性の高血圧は2倍のリスクがあり、米国では閉経後の75%の女性が高血圧といわれます。

アルツハイマー型認知症は、男性より女性に多く見られます。

厚生労働省認知症対策総合研究事業の調査によれば、75歳までは男女とも患者数の割合はほぼ一緒に上昇し、75歳で認知症の有病率は約10%に。

ところがさらに高齢になるにしたがい、女性患者の割合は男性に比較して高くなります。

男性は 90歳で 約40%ですが、女性は 約60%まで増加します。
そして  90歳を過ぎると 男性は 約50%、 2人に1人状態で横ばいに推移。

女性は右肩上がりを続け、95歳を超えたら 75%の女性が 認知症 になります。

認知機能の改善のみに限定せず、

生活習慣による長年に積み重ねてきた自分の心身の状態を客観的にみることも重要です。

3月にお届けしたメルマガ記事「うつ病やパーキンソン病との併発が原因の認知症 解決策はある!」のように、

認知症の症状とパーキンソン病の症状には似た部分が多く、うつ病との関連もあります。


うつ病予防には、セロトニンを増やすアンチストレスをうまく使ってもらいたいと思います。
https://disajp.org/knowledge/3833/

セロトニン神経と羅布麻―紅麻 Apocynum Venetum
https://disajp.org/apocynum-venetum


〇 認知症スケールを作った長谷川和夫医師の100の言葉

日本国内をはじめ、世界の認知症診断の基礎を作った 92歳の 長谷川和夫医師。

2017年、88歳の時、自ら 認知症であることを公表しました。

長年、認知症の研究をしてきた 自分も認知症になりました。

公表した理由は、

誰もが認知症になり得ることが

当たり前の時代になったということを

多くの人に知ってもらいたいから。

そして、もうひとつ。

認知症は 特別な病気ではない社会に なってもらいたいから。

「私は認知症なんです」 と、

気軽に語れる世の中になってもらいたいと、

「認知症でも心は豊かに生きている」という本を出版されました。

 


 

そこには、長谷川和夫医師の 100の言葉が 収まっています。

 

⑪  認知症になったのは不便なことですが、不幸なことではありません。

⑫  人はやがて死を迎える。その準備をする中で、認知症が死への恐怖を緩和してくれるのではないかと思います。

⑬  認知症の自分であっても、持っている知識・経験を他人様のお役に立つことができるよう、これからも努力して行こうと思っています。

⑭  認知症の人だって、みんな違ってみんな尊い。このことを忘れないで接してください。

⑮  認知症が進んでも心は豊かに生きています。感性はむしろ研ぎ澄まされています。

⑯  認知症になっても人としてのプライドを失うわけではありません。

⑰  認知症になると、本人も不安を感じ、混乱することを実感します。

⑱  認知症はれっきとした病気、高齢期にありふれた病気です。恥ずかしいことでもみっともないことでもありません。

⑲  認知症の早期診断を受けることで、これからのことを自分でも、そして家族とも考えることができます。

⑳  記憶障害、認知機能障害、BPSD。この3つが確認されると認知症と診断されます。注意すべきことは、意識障害やうつ病と区別することです。

 


〇 認知機能改善サポート日本協会一般会員・賛助会員の入会ご案内

当協会では、個人会員とペア会員の一般会員と、薬店を経営されている団体・法人が入会できる賛助会員を募集しております。

どちらも、入会金1万円。個人会員は月会費3万1千円。ペア会員は月会費5万8千円。賛助会員は年会費5万円。

過去に光華ご購入者で一般会員の方は、入会金無料でご入会いただけます。

入会資格等については、協会公式サイトで詳しくお伝えしております。

会員募集ご案内 ➡ https://disajp.org/member-recruitment/

一般会員入会申込ページ ➡  https://disajp.org/membership/levels/

賛助会員入会申込ページ ➡ https://disajp.org/member-recruitment/support_membership/

認知機能障害の改善には、光華を継続して服用いただくことが非常に重要です。

飲み忘れを防ぎ、日々の生活の中で認知機能障害改善を食生活に取り入れていただきたいと願っております。


光華は、3ヶ月継続して服用いただくことで、ほぼ100%の方が、認知機能障害の改善、生活習慣病の改善につながっています。

「認知機能障害改善用組成物」特許取得 光華について
名称 マンネンタケ(霊芝) 加工食品

原材料名 食用アマニ油 / 霊芝エキス / ビール酵母(セレン含有) / サバぺプタイト DHA, EPA含有精製魚油 / 霊芝炭末 / デキストリン(被包剤) / ゼラチン / グリセリン /グ リセリン脂肪酸エステル / ブルラン
内容量 38.4g( 320mg × 10粒 × 12シート )
保存方法 高温、 多湿、 直射日光を避け、 常温で保存してください。

栄養成分表示 10粒当たり
熱量 29kcal / たんぱく質 1.9g / 脂質 2.0g / 炭水化物 0.8g / ナトリウム 5㎎( 食塩相当量 0.01g )

お召し上がり方
1日 10錠を 目安に 水 または、 ぬるま湯 で お召し上がりください。


世界中で、COVID-19の猛威と闘っております。

医療関係者の皆様の献身的な姿に大変に感謝しております。

私たちも、「認知機能改善」によって、世界中で、ご家族の笑顔が、認知症ゼロの町が、一つでも増えていくことを目標としています。

認知機能改善には、微小循環の正常化が非常に有効であり、微小循環の正常化のためには、天然素材の「霊芝」の適正摂取が必須であると、当協会は考えます。

認知症だからと諦めず、認知機能は改善可能であると、人間に生まれついて備わった生理学の研究によって明らかにし、広く啓蒙を行っています。この情報を一人でも多くの方にお届けしたいと思います。

家族みんなが笑顔であることが、私たちの喜びです。

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公式サイトでは、より有益な情報発信に努めてまいります。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
https://disajp.org/

認知機能改善サポート日本協会では、毎月4日に世界に向けて、認知症で悲しむ人をなくすために、有益な情報を発信しています。皆様からの感想やご意見をお待ちしております。

当協会の目的・理念に賛同し、認知機能改善に有効な高品質霊芝のサプリメント「光華」の啓蒙・販売をしている「DIS SHOP」を、御紹介いたします。
https://dis-shop.info/

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