緑茶と認知機能との関連性 から、緑茶カテキンが認知機能を改善する ことがわかっています。

国立長寿医療研究センター「老化疫学研究部」によると、 緑茶と認知機能との関連性 について以下の記述があります。

緑茶にはお茶特有の苦み成分のもととなるカテキンなどのポリフェノールが豊富に含まれ、
抗酸化作用や抗炎症作用*、動物実験ではアミロイドβ**の蓄積を抑える作用などが報告されています。

またお茶類は人との団らん時に飲むことも多く、本研究では検討できていませんが、社交性の高さが両者の関連性を説明している可能性があります。

したがって、今回の研究結果は、食事や人との社交を通して、習慣的に緑茶を飲むことが、認知機能の維持に効果的であることを示しています。

緑茶の摂取が1日1杯未満のグループに比べ、1日に2-3杯、あるいは4杯以上のグループでは認知機能の低下リスクが約30%低下していました。

つまり、緑茶を1日に2杯以上飲んでいる人では、ほとんど飲んでいない人に比べて認知機能が下がりにくいという結果でした。

*抗酸化作用や抗炎症作用:生体の酸化ストレスや炎症を抑える作用

**アミロイドβ:アルツハイマー型認知症の発症に大きく関わっていると考えられている脳内で作られるたんぱく質の一種

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認知機能改善に 緑茶と認知機能との関連性 は重要ですが、

当協会では認知機能障害改善用組成物として特許を取った「KOUKA」に含まれる

霊芝を使った 霊芝茶 をおすすめしています。

緑茶と認知機能との関連性 麗姿茶

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原料は、カキドオシ / 柿葉 / ルイボス / アシタバ / 田七人参 / 霊芝 です。

日本や中国、南アフリカ共和国など世界各地で健康茶として伝統ある原料に霊芝を含有しています。

● 霊芝(れいし)
中国では古くから不老長寿の薬草として珍重されてきました。
漢方の古典である『神農本草経』において“上品”(最上位の薬草)に位置づけられています。
「久しく食すれば、身を軽くして老いず、年を延ばして神仙となる」(不老不死のキノコ)と記載されています。
霊芝茶には、4系統(赤、黒、白、黄)の霊芝がブレンドされています。
(微小循環の改善・抗酸化作用)

● カキドオシ
茎がのびて垣根を通り抜けることから”垣根通し”と呼ばれ、
それがつまって”カキドオシ”となったようです。
漢方では糖尿病治療薬として知られています。
子どもの疳を治す妙薬で、虚弱児の強壮剤としても有名です。
(血糖降下作用・利尿作用・ダイエット)

● 柿葉
柿は漢方で様々な形で利用されてきました。
果実・へた・葉・根はそれぞれ薬用となります。
葉には、緑茶の20倍の熱に強いプロビタミンCが含まれています。
その他ポリフェノールもたくさん含まれ、一説には赤ワインや緑茶の50倍とも言われています。
中でもフラボノイドが豊富でその一種アストラガリンは、
ヒスタミンの分泌を抑える働きがあることが分かっています。
(メラニン生成抑制・便秘・風邪・貧血予防)

● ルイボスティー
南アフリカ原産の必須ミネラル豊富なハーブティーです。
活性酸素の除去作用が高いと言われ、細胞を老化から守り、
毛細血管強化・血液循環の促進・冷え性など
健康や美容を願う人々に広く支持されています。
(むくみ・便秘予防・安眠・アレルギー症状の緩和)

● 田七人参
中国の標高の高い地域でしか成息できない希少な植物です。
昔の中国では特権階級の人々しかその恩恵にあずかれませんでした。
田七人参の配合された処方に、中国で作られている「片仔廣」という薬があります。
急性・慢性肝炎の治療薬として知られています。
また、血液の中に代謝できずに残ってしまった多量のブドウ糖に対して、除去に働きます。
(肝機能・免疫アップ・止血・鎮痛)

● アシタバ
長が早く、葉を摘んでも明日になるとまた葉が伸び始めることから明日葉と言われています。
粘り成分にはカルコンと呼ばれるフラボノイドが含まれており、
これには強い抗酸化作用やがんを抑える作用があるといわれています。
更に、同じく含まれているクマリンと共に抗菌作用も強い成分です。
(がんの予防に期待・整腸・貧血予防)

◆ 飲み方
・ ティーパック1袋に300~500ml程度の湯が適当です。
・ 煎じ薬ではないので、ご自分の好みに合わせた濃さで召し上がり下さい。
・ 急須を使う場合は、熱湯を注いで5分ほどおいてからお飲みください。
・ 長時間入れておけば濃くでます。

※さっぱりとクセのない味で、カフェインを含有しておりませんので、お食事中やお休み前にも最適です。
※アルミパックの開封後は、お早めにお召し上がりください。

 


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