こちらのメールは、一般社団法人認知機能改善サポート日本協会のメールマガジン『DISA NEWS』に会員登録していただいている方へお送りしております。
世界を認知症ゼロにするため、当協会から皆様に有益な情報をお届けするため、毎月4日に、メールマガジンを発行しています。
賛否両論ありつつも、9月27日に、7月8日に奈良で自民現職の佐藤啓氏の選挙応援に訪れた元総理大臣安倍晋三襲撃事件により死亡した安倍氏(享年67)の国葬が執り行われました。
一方、9月8日、イギリス王室歴代最長の在位を誇るエリザベス女王が96歳で逝去され、9月19日に国葬が行われ、天皇皇后両陛下も訪英し国葬に参列されました。
両者を比較することは憚られますが、安倍氏の国葬で唯一、心からその死を悼んでいるのは前総理の菅義偉氏の追悼の辞のみのように思えました。
一方、イギリスの女王、エリザベス2世が9月8日、スコットランドのバルモラル城でご逝去されました、その日、ウィンザー城とバッキンガム宮殿の空に二重の明るい虹がかかりました。
ダブルレインボーを見ると、幸運になるといわれておりますが、「卒業」の意もあるようです。
エリザベス女王の英国統治の卒業を天も祝福されたのかもしれません。
そして、国葬前日の9月18日、ロンドンのウィンザー城とバッキンガム宮殿の空に同じように虹が!
水蒸気と太陽光の反射の角度による自然現象ではありますが、肉眼で見るには珍しい減少です。
とても現実的な時代になりましたが、大いなる力による自然からのメッセージは、きっと私たちに何かを教えてくれているように思います。
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私たちは、学術を基礎に、認知機能改善のために役立てる内容と、可能な限り個々の立場に立った有益な情報をお届けしたいと考えています。
世界では、3秒に1人が認知症(軽度含め)と診断されている状況です。日本では、3年後の2025年には65歳以上の5人に1人、20%が認知症になるといわれています。
私たちは、認知症について深掘りし、原因と症状、認知機能障害の改善と予防に益々力を入れてまいります。特に、高齢者うつと認知症との関わりが非常に重要であると認識しております。これらの複合的な症状の解決に尽力してまいりたいと考えております。
一部の能力の欠けた政治家によるロシアによるウクライナへの軍事侵攻も、決して誰もしあわせにはなれません。多くの人を不幸にする争いが、一刻も早く終結することを願います。
私たちは、学術を基礎に、認知機能改善のために役立てる内容と、可能な限り個々の立場に立った有益な情報をお届けしたいと考えています。
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本日のメルマガ内容
〇 エリザベス女王の食生活
〇 認知症予防にローカーボ(低糖質)食事がおすすめ
〇 自らの使命に生きた96年
〇 NTTコム、フリーダイヤルで認知機能を測定
〇 エーザイ 新しいアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」発表
〇 アルツハイマー病は 脳疾患ではなく、脳内の免疫系障害? という仮説が話題に
〇 認知機能障害予防の食生活のすすめ 秋といえばキノコ
〇 当協会おすすめの安全安心な農家の皆様
〇 賛助会員「サカエ薬局」クラウドファンディングのご協力ありがとうございました!
〇 認知機能改善サポート日本協会一般会員・賛助会員の入会ご案内
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〇 エリザベス女王の食生活
女王の朝食時間は毎日8時半頃。意識しているのは、たんぱく質と野菜、果物を多めに摂ること。
会食がない日のランチは、魚のグリルか低脂質のチキンとサラダ。
夜は、じゃがいもやパスタといった炭水化物をさけた低糖質のメニュー。
美食家の夫のフィリップ殿下のいない一人の夕食時には “野菜と果物だけの日”もあったそうです。
女王のローカーボ(低糖質)な食事メニューに、日本の医師はこうコメントしています。
「たんぱく質は筋肉を作る重要な栄養素。野菜や果物は三大栄養素ではありませんが、ビタミン・ミネラルが豊富に含まれるので、健康を維持するのに欠かせない食材です。」
「反対に米、パン、麺類、じゃがいもに含まれる炭水化物や脂質は必要な栄養素です。
が、摂りすぎてしまえば生活習慣病のリスクが上がる。
和食であれば基本的には炭水化物はお米だけですが、イギリス式の食事はサンドイッチやパスタ、つけ合わせのポテトなど炭水化物を使ったメニューが多い。あえて減らす意識は非常に大切です」
15年間、女王の料理人を務めたダレン・マグレイディ氏は、「女王は、美食家ではなく、生きるために食べている。食べることが大好きで、一日中、食について語っていられるフィリップ殿下とは対照的」と語っています。
女王の食事は1日4回。
女王の1日は、紅茶とビスケットで始まります。
淹れたてのアールグレイをボーンチャイナのカップで飲み(ミルクと砂糖は抜き)、ビスケットを数枚食べます。
その後、朝食を食べます。
メニューは、シリアルとフルーツ。
お気に入りのシリアルはケロッグ(Kellogg’s)の「スペシャルK」(Special K)。その他、クエーカーオーツ(Quaker Oats)やウィータビックス(Weetabix)が王室ご用達でした。
ときには、トーストとマーマレード。
スクランブルエッグにスモークサーモンとトリュフを添えたものを食べることもありました。
ランチは前述のように、魚のグリルか低脂質のチキンとサラダ。
そして、3回目は、毎日必ずいただくアフタヌーンティー。
女王の好物のケーキはハチミツとクリーム入りのスポンジケーキや、チョコレートビスケットケーキ。
サンドイッチは、きゅうり、スモークサーモン、卵のマヨネーズあえ、ハム、マスタードなどを少なくとも2種類は加えなくてはならず、耳は切り落とすのがルール。
もう1つ欠かせないのが、小さな円形に切ったパンにラズベリージャムをはさんだジャム・ペニー。
これらを紅茶のアールグレイでいただくのがエリザベス女王流です。
とはいえ、「女王はいつもすべて食べていたわけではありません」と料理人のマクグレイディ氏。
「小さなサンドイッチを1、2切れか、たまにスコーンを召し上がりますが、ほとんどはじゅうたんの上に砕いて、犬たちにやっています」。
女王はワインが苦手で、夕方にはシャンパンをたしなみ、夕食は、ジン(王室御用達の印のあるゴードンなど)や、デュボネ(ワインベースの甘いアペリティフ)にレモンと氷をたっぷり入れたものを食前酒として楽しんでいたそうです。
マクグレイディ氏の証言によると、女王は、公式晩餐会でない限り、デンプン質の食物をとらなかったそうです。
パスタもお米もジャガイモも食べなかったとのこと。
「お1人で食事するときは、厳しく自制していらっしゃいます。デンプン質なしが鉄則です」。
その代わりに、ふだんは魚かチキンをグリルしたものに野菜を2種類と、決まったものを中心に食べていたそうです。
具体的には、「グリルした魚やチキンとサラダ」や「やわらかく調理したほうれん草か、ズッキーニをしいたドーバーソール(舌平目)」など。
「ガーリックを使ったり玉ねぎをたくさん入れたりした料理は出しません。お肉もレアな状態では出しませんでした。女王はウエルダンがお好みだったのです」
女王が健康のために、食事に気をつけていたことがわかります。
一方、女王はチョコレートも大好きでした。
特にダークチョコレートを好んでいました。
ダークチョコレートの含有する植物由来のポリフェノールである「フラボノイド」には動脈硬化を防ぎ、脳機能を強化する働きに加え、精神を安定させる作用もあります。
健康長寿を目指すためにぴったりのおやつといえるでしょう。
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〇 認知症予防にローカーボ(低糖質)食事がおすすめ
過剰な糖分はタンパクと結合し、血管や組織を傷つける物質に変化して老化を促進してしまいます。
また、糖分の過剰な摂取は肥満や糖尿病、高脂血症などにつながります。
こうした生活習慣病があると認知症になりやすくなることがわかっています。
特に、代表的な認知症であるアルツハイマー病では、高血糖状態が続いてインスリン抵抗性(インスリンの機能低下)が生じると、アルツハイマー病の脳に多くみられる老人斑が形成されやすくなります。
糖分による害を防ぐためには、血糖値の急激な上昇を避けることが必要です。
まず砂糖の入った甘い食べ物や飲み物は控え、空腹時にご飯やパン、麺類だけ食べることは避けるようにしましょう。
食事の際の食べる順番も重要です。
血糖値を上げないコツは、最初に野菜・海藻・きのこなどを食べ、次に魚や肉などのおかず類、米や麺類などの炭水化物は食べないか、最後に少しだけとるようにしてください。
このようにすると同じものを食べても血糖値の上昇がゆるやかになります。
タンパク質は魚や肉、卵、乳製品、大豆製品などから体重1キロあたり1グラム以上を目安に毎食とり、筋肉の衰えを防ぎましょう。
一度に大量に食べても消化しきれませんので、毎食必ずタンパク質を含む食材をとるようにしてください。
油はオリーブオイルがベストです。
できればエキストラバージンオリーブオイルを選んでください。
オリーブオイルはLDLコレステロールを下げるオレイン酸が多いのですが、エキストラバージンオリーブオイルだとさらに認知症予防に役立つ「オレオカンタール」という成分が含まれています。
加熱調理には熱で劣化しにくいココナッツオイルがおすすめです。
香りが苦手な人もいますが、現在では使いやすい無香の製品もあります。
ただし、揚げ物は避けてください。
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〇 自らの使命に生きた96年
エリザベス女王は、父 国王ジョージ6世が56歳で就寝中の冠動脈血栓症で逝去すると25歳の若さで即位しました。在位期間は英国君主として歴代最長の70年です。
決まったルーティーン
朝はバグパイプの音楽で起床し、日光を浴び、朝の紅茶と朝の入浴からスタート。
太陽の光は丈夫な骨を作るビタミンDの生成を促し、うつ予防の神経細胞セロトニンの生成にも効果的です。
紅茶を飲むことは、心血管病リスクを軽減し、死亡リスクを24%下げるとフランスの大規模研究で明らかにされています。
朝の入浴は、体温を上昇させ、交感神経が優位になり血流を促がされるとともに刺激され、目も頭も冴えます。
公務を終えると毎日、寝る前に日記を書き、23時に就寝するエリザベス女王。
女王の周囲の人たちは、「女王は極めて保守的」で、奔放で知られた妹マーガレットと比較しても、生真面目、勤勉、親や年上のいうことをよく聞いて従うという根っからの長女体質だったそうです。
10歳の時、伯父エドワード8世が退位し、父ジョージ6世が国王になりました。
その頃から、自分がいつか英国の君主になることを覚悟し、21歳の誕生日には、国民に向けラジオを通じて、こう誓いました。
「私の全人生は、たとえそれが長くても短くても、国民の皆さんと英連邦にささげることを誓う」。
その言葉通り、死の2日前には、りんとした姿で新首相を任命し、その誓いを最期の日まで全うしました。
女王は、禁欲的で、几帳面
子どものころはおもちゃ、長じてからは書類の整理整頓に並外れた神経を使い、女王になってからは、書類を読む際には、シミなどをつけないために飲食はしない。ページをめくるときにツバをつけるなどもってのほか、できるかぎり届けられたままの状態で返すことを自らに課しています。
仕事は多忙で、長期間の外遊も含めて出張も多かった女王ですが、規則正しい生活を守り、飲酒や喫煙などもしませんでした。
徹底した自己管理と几帳面さが、96歳まで健康を維持した秘訣でしょう。
頭の切り替え上手な女王
また、嫌なことはすべて頭の片隅に片付け、考えないようにする(できる)能力の持ち主だ、と親しいいとこは証言しています。
そして、淡々と公務をこなす一方、女王が情熱と愛情と関心を注ぐ存在が馬でした。動物と触れ合うことは脳を刺激し活性化します。
女王は使命をもって意欲的な活動を生涯続けてきました。
90代になっても、コロナ禍でロックダウンする直前まで、平均すると年間の公務は400件ほどでした。
驚くべき体力と気力ですが、かつては国内外を問わず、小さい街の公民館を1日に何箇所も回ってスピーチや握手をこなし、ときには車を降りて街を歩いて人々と交流するといった公務も数多くこなしていました。
また王室の沽券を守るため、称号授与を重要視しました。爵位を受ける人の経歴に目を通し、ウィンザー城で週末を過ごすあいだにしっかりと記憶した上で授与式に挑んだといいます。
また、首相とも週に1度必ず会談を行っていました。
心許す人と、後を継ぐ者
若い頃、エリザベス女王が最も心を許していたのは、クイーン・マザーこと実母エリザベスと妹のマーガレットです。
そして、2002年以降、女王ともっとも距離が近く、相談相手となった人が、三男エドワード王子の妻であるウェセックス伯爵夫人ソフィーでしょう。
親しい存在を身内に留めることで、女王や王室のプライベートな発言が流出しないという利点は間違いなくあったことと思います。
また、後継者として、孫ウィリアムを育てることを実践しました。
ウィリアムが21歳の誕生日を迎えたとき、女王は彼に、「君主の役割は、人々を助け、人々に尽くし、誠実さを示すことだ」と話したそうです。
「個人的な心配ごとよりも、より強く、深く、人々のことをいちばんに考えないといけない」と諭したと。
21歳の時、国民に献身を誓った女王は、孫にその思いを託したのでしょう。
その後継者に恥ずかしい姿を見せまいとする意識の高さも、認知機能の衰えを許さなかったのかもしれません。
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私たちは、エリザベス女王のように、人生を国民のために捧げて生きる生き方を選ぶようなことはありません。
しかし、家族を守ること。地域を守ること。国を守ること。と、少しずつ視野を広げていくと、自らの日々の生活に使命をもって生きていることに気づかされるのではないでしょうか。
そのためには、日常の中で健康であり続けることが大切です。
エリザベス女王の日々のルーティーンや食事、健康法を見ると、認知機能の低下を防ぐために役立つヒントがたくさんあります。
食生活、運動不足、喫煙は健康のために、注意すべきこととして当然ですが、血流を促し自分の体内の循環機能を正常に動かすことで、認知症の主原因となる脳血管障害を防ぎ、糖尿病や高血圧、脂質異常症などを予防します。
誰かのために生きること・・・そのために、自身の健康に留意することが、一番の認知症予防かもしれません。
エリザベス女王の世界の平和に向けた献身に、心からの追悼の意を表します。
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〇 NTTコム、フリーダイヤルで認知機能を測定
9月21日。NTTコミュニケーションズでは、音声認識AI(人工知能)で認知機能の状態を測定するサービス「脳の健康チェックフリーダイヤル」の無償トライアルを同日始めたと発表しました。
認知症の早期発見や予防につなげることが期待されます。
世界保健機関(WHO)などが定める9月21日の「世界アルツハイマーデー」に合わせた発表でした。
フリーダイヤル(0120・468354)に電話をかけて日付と年齢を尋ねる質問に答えると、話し方の特徴や声の質からAIが認知機能の状態を判定するのだそうです。
測定は約20秒で完了し、認知機能が正常か低下傾向にあるかを伝えてくれます。
電話をかけたうえで、その日の日付と、自分の年齢を答えるだけで、脳の健康状態をチェックし、認知機能を測定するサービスです。
電話のガイダンスに従って回答すると、AI=人工知能が、声のトーンや回答の速さなど、1000余りの要素を分析し、その場で認知症の疑いがあるかどうか、音声で結果が伝えられます。
判定にかかる時間は、およそ1分で、会社では、軽度の認知症の疑いがあるかどうか、93%の確率でチェックできるとしています。
サービスを企画したNTTコミュニケーションズの武藤拓二営業課長代理は、祖父母が認知症になった経験があり「認知症は身近なことにならないと気づけないので、気軽に利用してほしい」と話しています。
このサービスの電話番号は、0120-468-354で、来年3月末まで無料で利用できます。
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〇 エーザイ 新しいアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」発表
製薬大手エーザイは9月28日、開発中の新しいアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」について、最終の臨床試験(治験)の結果を自社で解析し、「統計学的に高度に有意な結果を達成した」と発表しました。
会社として薬の有効性を確認できたとして、今年度内に日米欧の当局に承認を申請する方針。
最終的には各国・地域の規制当局が安全性や有効性を審査し、承認するかどうかを判断します。
エーザイが米バイオジェンと共同開発するレカネマブは、別の治験の結果をもとに迅速承認制度を使ったルートで米当局に承認申請をしており、来年1月6日までに結果が出る予定です。
ただ、迅速承認では、高齢者向けの保険が適用されず、普及は難しいと思われます。
会社側は「フル承認」と呼ばれる正式な承認をめざしており、今回、フル承認に向けた最終治験の結果を発表しました。
今回の治験は、早期のアルツハイマー病患者などを対象に、日米欧で約1800人に実施したものです。
薬を18カ月間投与した結果、記憶など認知症の程度を評価するスコアの悪化が、偽薬を投与したグループに比べて27%抑えられたといいます。今後、詳しい解析結果を学会や論文で発表されます。
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〇 アルツハイマー病は 脳疾患ではなく、脳内の免疫系障害? という仮説が話題に
アルツハイマー病は長年、脳疾患と考えられてきました。
そのため、治療法としては、脳内で生成されるタンパク質の一種「アミロイドベータ」の凝集を抑制する研究がされてきました。
2006年3月16日付の学術雑誌「ネイチャー」に掲載された「『アミロイドベータスター56(Aβ*56)』というオリゴマー種がアルツハイマー病に関連する認知障害に寄与している可能性がある」との研究論文は、アルツハイマー病の早期治療法の確立に向けた有望な成果として大いに注目されたのです。
しかし2022年7月、学術雑誌「サイエンス」で「この研究論文は画像操作され、結果が捏造されたおそれがある」と報じました。

■ アルツハイマー病は脳内の免疫系障害? という仮説
アルツハイマーの新たな理論として、カナダ・クレンビル研究所の研究主幹ドナルド・ウィーバー博士らの研究チームは、2022年4月22日付の学術雑誌「アルツハイマー&ディメンシア:トランスレーショナルリサーチ&クリニカルインタベンションズ」で「アルツハイマー病は脳疾患ではなく、脳内の免疫系障害なのではないか」との仮説を明らかにしました。
免疫系は脳を含め、体内のあらゆる器官に存在する細胞や分子の集合体であり、損傷した組織の修復や、ウイルス、細菌などの侵入を防ぐ役割を担っています。
アミロイドベータは異常タンパク質であると考えられてきましたが、ウィーバー博士の仮説では、脳の免疫系の一部として正常に生成される分子で、脳が外傷を負ったり、脳内に細菌が侵入した際、脳の免疫応答に重要な役割を果たすものだということです。
■ アルツハイマー病の新たな治療法に
問題なのは、細菌の膜と脳細胞の膜を構成する脂質分子は極めてよく似ているため、アミロイドベータは細菌と脳細胞の区別がつかず、脳細胞を誤って攻撃してしまう点です。
そのため、脳細胞の機能が慢性的に低下し、最終的に認知症になります。
脳の免疫系が、本来防御すべき器官を誤って攻撃するとすれば、アルツハイマー病は自己免疫疾患だと考えられます。
ウィーバー博士は「これまで自己免疫疾患の治療に使われてきた薬剤はアルツハイマー病には効かないかもしれないが、脳内の他の免疫調整の経路を標的とすることで、アルツハイマー病の新たな治療法につながるのではないか」との見解を示しています。
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免疫は体外からの侵入や体内のものでも異物と認識すれば攻撃します。
よって、脳細胞を異物として認識すれば攻撃して脳の機能が低下します。
若い人でもアルツハイマーになることも頷けます。
免疫は、細菌、ウィルス、ガン細胞や様々な物を異物と認識すれば何でも攻撃します。
新型コロナウイルスの感染拡大初期に、肺炎で免疫が暴走して正常細胞も攻撃したと言う発表もありました。
免疫が原因とするならば、コロナウイルスと同様に抑えられる可能性に期待ができるでしょう。
近年、細菌やウイルス、異常タンパク質といった病原体が直接体に害を与えるだけでなく、それらに過剰反応して炎症を起こす免疫系が体を蝕むという説を目にすることが多くなってきました。
病気の新しい仕組みが見えてきたのかもしれません。
免疫自体は必要なものですから、過剰な炎症をどう抑えるかもこれからの健康寿命を伸ばす医薬品開発の大きなテーマの一つになるでしょう。
新型コロナワクチンについて調べていたところ、人間の血管障害がありとあらゆる病の元になっている可能性に気づきました。
つまり、血管の劣化と血流の問題が起点になっているのではないか?ということです。
血管や血流が悪化すると免疫が低下します。
そして、栄養素が行き渡らなくなります。
さらに、血管の集合である肺も低下して酸素が行き渡らないため、自ずと脳に悪影響は出るという図式です。
認知症発症年齢は、代謝が悪化したり体質が変わる年代に重なります。
なにかしらの血管障害や、血液を送る筋肉のポンプ機能の劣化など、血流障害が起因の可能性もあります。
人間は、血液が循環して生命が維持されます。
人生至上で一番負担がかかっているのは、全身を駆け巡る微小循環の血管であり、この部分の損傷は生命に関わる重要な生命維持装置といえるのではないでしょうか。
うつ病も「炎症」が原因ではと言っている精神科医がいます。
コロナ感染の後遺症では、軽症者にも脳細胞の萎縮が数多く見つかっています。
しかも、治癒後も萎縮の原因と思われる脳の炎症は続いているようです。
免疫反応だということであれば、コロナ感染の後遺症でも、アルツハイマー様の痴呆症が発症するという可能性が近年ますます高くなっているといえます。
(筆者より)
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〇 認知機能障害予防の食生活のすすめ 秋といえばキノコ
全編は 公式サイト「認知機能障害予防の食生活のすすめ 秋といえばキノコ」に掲載しております。
シイタケ、エノキタケ、エリンギ、ブナシメジ、ナメコ、マイタケ、マツタケ・・・・・。
秋という季節を感じさせるキノコたち。
キノコは、低カロリーで免疫力をアップし、脳までサポートするスーパーうま味食材です。
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〇 賛助会員「サカエ薬局」クラウドファンディングのご協力ありがとうございました!
当協会賛助会員の板橋区高島平のサカエ薬局さんが、4月2日朝に漏電により全焼されました。
【クラウドファンディング:キャンプファイヤー】
突然の火災で営業不可能になった、漢方相談薬局を再開させたい
https://camp-fire.jp/projects/view/586399
50名の方にご支援いただき、989,000円の支援総額となりました。
9月2日にリニューアルオープンされました。
高島平駅から徒歩3分です。
体と心の不安に、親切、丁寧に応えてくださいます。
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〇 認知機能改善サポート日本協会一般会員・賛助会員の入会ご案内
当協会では、個人会員とペア会員の一般会員と、薬店を経営されている団体・法人が入会できる賛助会員を募集しております。
一般会員は、入会金1万円。個人会員は月会費3万1千円(毎月光華1箱・会報誌発送)。ペア会員は月会費5万8千円(毎月光華2箱・会報誌発送)。
過去に光華ご購入者で一般会員の方は、入会金無料でご入会いただけます。
入会資格等については、協会公式サイトで詳しくお伝えしております。
会員募集ご案内 ➡ https://disajp.org/member-recruitment/
一般会員入会申込ページ ➡ https://disajp.org/membership/levels/
※ 当協会賛助会員証を取得している賛助会員のみ、光華正規販売店です。取り扱い薬店は、DIS SHOPでご紹介しています。その他の販売者から購入されました商品については、当協会では責任を負えませんのでご了承ください。
認知機能障害の改善には、光華を継続して服用いただくことが非常に重要です。飲み忘れを防ぎ、日々の生活の中で認知機能障害改善を食生活に取り入れていただきたいと願っております。
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認知機能改善には、微小循環の正常化が非常に有効であり、微小循環の正常化のためには、天然素材の「霊芝」の適正摂取が必須であると、当協会は考えます。
認知症だからと諦めず、認知機能は改善可能であると、人間に生まれついて備わった生理学の研究によって明らかにし、広く啓蒙を行っています。
この情報を一人でも多くの方にお届けしたいと思います。
家族みんなが笑顔であることが、私たちの喜びです。
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公式サイトでは、より有益な情報発信に努めてまいります。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
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認知機能改善サポート日本協会では、毎月4日に世界に向けて、認知症で悲しむ人をなくすために、有益な情報を発信しています。皆様からの感想やご意見をお待ちしております。
当協会の目的・理念に賛同し、認知機能改善に有効な高品質霊芝のサプリメント「光華」の啓蒙・販売をしている「DIS SHOP」を、御紹介いたします。
➡ https://dis-shop.info/