こちらのメールは、一般社団法人認知機能改善サポート日本協会のメールマガジン『DISA NEWS』に会員登録していただいている方へお送りしております。
世界を認知症ゼロにするため、当協会から皆様に有益な情報をお届けするため、毎月4日に、メールマガジンを発行しています。
高齢化の進む日本を含め世界の認知症の現状を見ると、世界規模では毎年1,000万人近く、3秒に1人が新たに認知症になっています。
私たちは、学術を基礎に、認知機能改善のために役立てる内容と、可能な限り個々の立場に立った有益な情報をお届けしたいと考えています。
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本日のメルマガ内容
〇 高齢化が当たり前の社会に
〇 世界の認知症予防研究
〇 スウェーデンの認知症ケア
〇 オランダの認知症ケア
〇 イギリスの認知症ケア
〇 認知症になりやすい歩き方
〇 認知機能障害予防の食生活のすすめ 「フルーツジュース」に要注意
〇 当協会おすすめの安全安心な農家の皆様
〇 認知機能改善サポート日本協会一般会員・賛助会員の入会ご案内
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〇 高齢化が当たり前の社会に
日本を含め世界では認知症はどのような広がりを見せているのでしょうか?
WHO(世界保健機関)によると2015年、認知症有病者数は5,000万人、
そして毎年1,000万人近くが新たに認知症になるとの報告もあります。
これを365日、1日、1時間、と細かく割っていくと、
約3秒に1人が世界のどこかで新たに認知症になっている計算です。
参照:WHO世界保健機関
http://www.who.int/en/news-room/fact-sheets/detail/dementia(英語)外部リンク
http://www.who.int/mental_health/neurology/dementia/infographic_dementia/en/(英語)外部リンク
超高齢社会の先端を行く日本ですが、今後、社会の高齢化が進むとどうなるでしょう。
単純に人口の3割以上が65歳となるため、社会の様々な場面で高齢者がいることが当たり前になります。
そのため、政策レベルでは社会保障制度の見直しなどが進んでいますが、
企業のサービス利用者も高齢者が増えます。
これまでは、サービスが利用しにくい、分かりづらい、といった高齢者からの意見を、
あくまで高齢者だから、と考えていたものは本格的に応対を見直さなくてはなりません。
制度・機能的な利便性だけでなく、高齢者のライフスタイルやニーズを深く理解した企業姿勢が、
今後の事業継続性にも関わってくるでしょう。
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〇 世界の認知症予防研究
世界的に認知症は増加傾向にあります。
海外でも認知症を予防する為に様々な研究がされています。
近年米欧では認知症の発症率低下が見られ、注目されています。
日本や中国では増加傾向にある認知症ですが、米欧ではなぜ減少傾向にあるのでしょうか?
決定的な原因は分かりませんが、
仮説の1つに「血圧やコレステロールといった心血管の危険因子の制御が改善されたこと」とあります。
認知症患者のほとんどの方が、血管損傷などの脳の異常を抱えています。
そのため、高血圧であることから仮説がたてられました。
その後、仮説から高血圧・糖尿病・難聴などを予防・管理することで認知症の発症率が下がる可能性があると発表されました。
まだ断言はできませんが、こうした生活習慣病の予防が認知症予防の研究につながっていることは確かではないでしょうか。
出典:厚生労働省【海外の認知症予防等ガイドラインの整理に関する調査研究事業 報告書】
https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/000522196.pdf
認知症患者の方が住みやすい社会は、高齢者が住みやすい社会でもあります。
海外での認知症ケアの取り組みについてご紹介いたします。
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〇 スウェーデンの認知症ケア
スウェーデンは 国レベルで福祉を重要視している国として有名です。
1972年に スウェーデンは世界でいち早く高齢社会を迎えました。
高齢者ケアを 今までの医療中心から福祉中心に変えていきました。
具体的に、認知症にかかる国の経費の85%を福祉ケアが占め、医療はわずか5%です。
つまり、医療よりも福祉に力を注いでいるということです。
スウェーデンでは、認知症の方に対し、
「オムソーリケア」という取り組みを共通しておこなっています。
オムソーリとは、スウェーデンに古くからある言葉で
「悲しみや幸せを分かち合う」という意味があります。
「オムソーリ」ケアは9つのキーワードで構成されています。
1.患者にとって必要なケアは何か観察し、提供するニーズケア
2.できないことだけを援助する「自立支援」
3.利用者の状態をチーム全員で把握するチームプレイ
4.マニュアルだけにとらわれない非マニュアル
5.拒否が強い患者には入念で丁寧なケアをする
6.機転をきかせて、臨機応変に
7.介護者自身が自分の心を静かに保つ
8.些細なことからも会話を膨らませ、相手からも会話を引き出す
9.ともだちのような親しさと節度を保つ
オムソーリケアは、これらの9つのキーワードを念頭にしています。
感情をもつ人間によっておこなわれる、入念で心遣いある支援だといえます。
オムソーリケアをおこなっているスウェーデンでは、認知症の方の大半が自宅で暮らしています。
オムソーリケアによって、認知症の悪化を防いでいるのでしょう。
日本でも2035年に団塊世代が85歳を超え、それに伴い認知症の方も増えていくと予想されています。
そのため、日本でも認知症の方への新しいケアが必要とされています。
オムソーリケアは日本にとっても有益な概念といえます。
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〇 オランダの認知症ケア
オランダの認知症ケアといえば、世界的にも有名な「ホフヴェイ」があります。
ホフヴェイとは、認知症の方が以前と同じような生活の中で暮らすことを目的に作られた認知症患者専用の老人ホームです。
老人ホームと聞くと大きな建物の施設を想像すると思います。
しかし、ホフヴェイは違います。
ホフヴェイの見た目はまるで「村」のようです。
ホフヴェイが世界的に有名になった理由がこの「村」形態にあります。
ホフヴェイは、オランダ・アムステルダム郊外にある認知症の方専用の村です。
2012年から「認知症の人だけが暮らす村」として作られた福祉施設です。
入居者約150人に対し、スタッフは約240人配置されています。
スタッフはナース服などの制服は着用せず、「住民の1人」として入居者に接します。
また、ホフヴェイスタッフは 認知症の方への接し方を熟知した認知症ケアのプロフェッショナルです。
ホフヴェイの居住エリアは23棟あり、
入居者は各自のライフスタイルに合わせ、居住エリアを選べます。
ホブウェイの住居エリアのカテゴリー
1軒に同じようなライフスタイルをもつ認知症の方が6〜8人で共同生活していきます。
住居エリアのカテゴリーは7つあり、以下の通りです。
伝統・職人タイプ 大工など、自分の職業を誇りに思っている方やオランダ文化や伝統を重んじている方など
クリスチャン キリスト教に深い信仰を持つ方
文化人タイプ 音楽や芸術が好きな方や、劇場・映画・博物館・コンサートが好きな方など
富裕層 上流階級向けの生活様式
家庭的タイプ 家事などを大切にしている方や、家庭的な方など
インドネシア オランダから独立後に移り住んだ、インドネシアにルーツを持つ方
都会タイプ 都会的な生活が好きで、カフェやレストランでの食事を楽しみたい方
ホフヴェイではこれら7つのカテゴリーを用意することで、
認知症の方がこれまで生活してきた環境の延長線上で過ごすことができると考えられています。
また、ホフヴェイでは、認知症の方が入所する際不安を感じないよう、村全体で工夫がされています。
例えば、ホフヴェイ内の施設にオランダでよく見る典型的な施設内装を採用しています。
認知症の方がホフヴェイを「新しい生活の場」と認識するよう導いているようです。
総じてわかることは、オランダの認知症ケアは、認知症の方の個人のライフスタイルが重視されているということです。
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〇 イギリスの認知症ケア
イギリスでは、認知症の方が周りの方たちから理解・尊重・支援されることを念頭に置いた「認知症フレンドリーコミュニティ」が浸透しています。
認知症フレンドリーコミュニティとは、認知症の方々が理解・尊重・支援され、自信を持って地域の活動に参加、貢献できるコミュニティのことをいいます。
要約すると、「認知症の方にやさしいまちづくり」をしようという取り組みです。
イギリスでは2009年に認知症ケアが国家戦略に掲げられ、以降認知症フレンドリーコミュニティが各地へ広がりを見せました。
認知症フレンドリーコミュニティで最も重要とされているのが、認知症アクション連盟です。
認知症アクション連盟とは、認知症の方や家族、取り組みに賛同した地元企業、公共施設など幅広い組織からなる集まりです。
認知症の方のご家族や様々な方面から支える方たちの視点や物事の考え、目標などを共有し、プロジェクトを実施していきます。
例えば、1つの取り組みとして、様々な方に認知症への理解を深めてもらうための場を設け、認知症の方への接し方などを学びます。
また、小学校へ認知症の方が足を運び、子供たちに対しても認知症への理解を深めてもらう活動がされています。
様々な人や世代に認知症を理解してもらい、認知症の方への尊重の気持ちを持って接してもらいます。
その結果、認知症フレンドリーコミュニティができあがっていきます。
また、各地域だけでなく、この取り組みに賛同した民間企業の一部でも、認知症の方向けのサービス提供が始まっているようです。
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〇 認知症になりやすい歩き方
歩幅の狭い人は、認知症になりやすい
スポーツの秋、晴れて心地よい風が吹く日は、身体を動かしたくなりますね。
「歩数」を意識してウオーキングに励んでいる人も多いと思いますが、
近年は「歩幅」が重視されていることをご存じでしょうか。
歩き方と認知症の関係を長年研究し、国内外で数多くの論文を発表してきた若手研究者・谷口優氏の最新研究の解説です。
65歳以上の高齢者、1,000人以上を対象に「歩幅」や「歩調(テンポ)を調べ、最長4年にわたって
「認知機能が低下するかどうか」を追跡調査しました。
その結果、なんと歩幅の狭い人は広い人に比べて
約3倍 も認知機能が低下しやすかったのです。
「調査を始める時、歩くスピードが速い人は『転倒しにくく余命が長い』ことがすでに研究で示されていました。
歩くスピードは歩幅と歩調の掛け算で決まります。そこで二つの要素をわけて調査を行うと、
脳の働きと深く関与するのは歩幅だということが分かりました。(谷口氏、以下同)」
「例えば歩幅の狭い人は大脳の運動野に萎縮が見られたり、
小刻み歩行の人は脳梗塞を持っている傾向にあったり、
歩行が遅い人ほどアルツハイマー型認知症の原因物質であるβアミロイドが脳内に蓄積しているという報告もあります。
大切なことは歩く様子に脳のサインが出るということ。
その小さな異変を見逃さないように注意しましょう」。
最新研究では、平均的な歩幅が広くても、突然狭くなったり広くなったりと、“歩幅が安定しない人”は認知機能に問題があることも報告されました。
脳の異変は歩幅の乱れに現れるということです。
理想の歩幅(一方の足のつま先からもう一方の足のつま先まで)は、【65㎝】
横断歩道の白線の幅がおよそ45㎝なので、つま先を白線の手前に合わせて次の一歩で白線を超えられればOK。
足の大きさが25㎝なら、その人の歩幅は70㎝です。
ほかにも新聞を目安にする方法もあります。
一般紙の一ページの横のサイズはおよそ41㎝。
新聞を床に置き、その横を歩いてみましょう。
足のサイズ25㎝の人が新聞をぎりぎり超えられたなら41㎝+25㎝で、歩幅は66㎝になります。
大股で歩くと認知機能が改善する
では、反対に歩幅を広くすれば、認知機能を改善できるのでしょうか。
谷口氏は今年、テレビ番組内で実証しました。
高齢者を対象に実験を行うと、なんと歩幅を1ヵ月広げて歩いただけで、半数以上の人の認知機能が改善したのです。
しかし、歩幅を広げようと意識すると不自然な歩き方になってしまうので、歩く時は「姿勢」に気を付けましょう。
「骨盤を立て、胸を張って背筋を伸ばしてください。視線は水平に、腕をしっかり後ろに振るといいですよ」
歩く姿勢が良くなると、歩幅が広がるだけでなく、日頃使っていない筋肉が十分に働き、運動量が増します。
さらに肺も広がって、多くの酸素を取り込むことが出来るほか、全身の血液の流れも良くなるという多くの健康効果が得られるのです。
脳にいい散歩道
歩く姿勢を意識するとともに、どこを歩くかも重要です。谷口氏は「新しい道を歩くこと」を勧めます。
「歩くことは、歩いた道や目的地を覚える『記憶力』、自動車が近づいてきていないかなど、周辺に気を配る『注意力』、自分がどの方向に進んでいるかを把握する『視空間認知』など、複数の機能が必要になります。しかし、いつもの歩き慣れた道では駅の方向や道路の混雑状況などを知り尽くしているので、刺激は少なくなります」
初めての道を姿勢よく歩けば、脳も筋肉もフル稼働。脳を使えば使うほど神経回路のつながりが発達するので、認知症予防に有効な散歩になりますよ!
*正しい歩き方・NGな歩き方
✖:前かがみ、視線が下がる、腕を振らずにトボトボ
◎:骨盤を立てる、胸を張る、背筋を伸ばす、視線は水平に、腕を後ろに振る
谷口優氏:国立環境研究所環境リスク・健康研究センター主任研究員。東京都健康長寿医療センター研究所協力研究員。歩幅の研究にて米国老年医学舎の「若手奨励賞」を受賞。
2022年10月号「私のまいにち」より
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〇 認知機能障害予防の食生活のすすめ 「フルーツジュース」に要注意
秋の果物といえば、ぶどう、桃、梨、りんご、柿、みかん…等々。
秋冬の旬を迎えるフルーツがたくさんあります。
果物には抗酸化作用のあるビタミン、食物繊維が豊富ですから、旬のフルーツを適度に食べることは老化防止になるでしょう。
ですが、「フルーツジュース」には要注意です。
フルーツに多く含まれる食物繊維は腸内環境を整えるだけでなく、糖の吸収を緩やかにしたり、コレステロールの吸収を抑制したりする作用があります。
糖の吸収がやわらぐと血糖値の急激な上昇が避けられるため、糖尿病の予防、さらには血管の老化を防ぎます。フルーツにはビタミンCも豊富。シミのもととなるメラニン色素の合成を抑制するなど、美肌にも貢献することは知られていますね。
昭和大学医学部 山岸昌一教授の論文
「果物を定期的に食べる人では、心血管病、大腸がん、うつ病などのリスクが低くなることが報告されています」
「83万人を対象にした大規模な研究では、1日に食べる果物が1品増えるごとに死亡リスクが6%ずつ下がることも報告されていて、果物は健康的な食品として位置付けられています」
しかし、このすばらしい効果がジュースにした途端、なくなってしまうということです。
世界五大医学誌の一つと言われる『BMJ』で発表された研究を紹介しましょう。
果物を丸ごと食べた場合と、ジュースとで、糖尿病の発症リスクについて比較すると、ジュースでは明らかに糖尿病になりやすいという結果が出ています。
「どれぐらいからリスクが上がるかというと、1週間で3杯程度。つまり1日に換算すればコップ半杯。また別の研究でも、フルーツジュースは甘未飲料と同様に糖尿病のリスクを高めることが明らかです」(山岸教授)
フルーツはジュースに加工されると食物繊維の大半が失われ、糖分の吸収率が高まります。
また、そのまま食べるなら数個で満足感が得られますが、ジュースには10個分程度が含まれることが少なくありません。
つまり、それだけの糖分を一気に取ることになり、血糖値の急上昇によって血管の内皮が傷つき、やがて血管が硬くなって動脈硬化を招いてしまうのです。
また、血糖値が急上昇する時、老化を促進する悪玉物質「AGE」(終末糖化産物)も大量に発生することが分かっています。
糖質を取れば少なからず血糖値は上昇しますが、フルーツジュースの場合はその“果糖”が問題になります。
果糖は、米やパンが消化吸収されてできる「ブドウ糖」よりも分子が開いた構造の糖のためAGEを10倍生成しやすくなります。
ブドウ糖は分子が閉じた構造のため、AGEの生成がしにくくなる糖です。
さらに、果糖は冷やすと甘みが強い構造体の割合が増えるため、冷やして美味しいフルーツ、例えばリンゴや梨などのジュースは果糖の含有量が多く、その分AGEをため込みやすい飲み物といえます。
果糖の過剰摂取は脂肪肝や通風のリスクにもなります
フルーツジュースは、血管を傷めることとAGEを生み出して体内に蓄積させるという二点から、体を老化させてしまいます。
ちなみに野菜ジュースには大規模な研究結果は見られませんが、やはり、“液体”で摂取するのは考えもの。
フルーツも野菜も丸ごと食べるのであれば、咀嚼して口から胃、そして腸へと、ゆっくり体に吸収されます。
美容健康成分が豊富なフルーツはジュースにせずにそのままで(ポリフェノールを含む皮も丸ごと)旬を味わってください。
*フルーツジュースの飲み過ぎは、血管を傷めることとAGEを生み出す点から体を老化させてしまいます。
*おすすめの秋冬フルーツ
イチジク:不老長寿の果物と言われる。ポリフェノールを多く含み、カリウムやカルシウムなどのミネラルも豊富。
りんご:抗酸化力の高いポリフェノールを多く含む。青りんごより赤りんごが◎。食物繊維が豊富でコレステロールを吸着する作用も。
温州ミカン:肝臓の疲労回復に効果あり
山岸晶一氏:昭和大学医学部内科学 講座糖尿病・代謝・内分泌内科学部門教授
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〇 当協会おすすめの安全安心な農家の皆様
自然薯 じねんじょ (会員限定 会報誌にてレシピを紹介)
滋養強壮や疲労回復効果のあるアミノ酸の一種『アルギニン』が多く、消化酵素アミラーゼが消化を促進。胃腸の働きを活発にし新陳代謝を促し血液の流れをスムーズにします。血管を拡張する作用があり、高血圧・動脈硬化・認知症改善にも良いとされています。タンパク質成分ディオスコリンには抗インフルエンザ作用があり、免疫力を上げることで予防効果が高まります。他にも、便秘・むくみ改善などの優れた効果のある栄養価の高い食材です。
(下記URLよりレシピをダウンロードできます)
https://disajp.org/media/uploads/2021/12/disa_jinenjo.pdf
自然薯はなかなか入手しにくい食材です。
当協会にて安心しておすすめできる自然薯購入先をご紹介いたします。
■ 笠間自然薯研究会
元々、自然薯は自然に自生していました。そこで出来る限り“自然”に近いかたちで栽培する必要があります。有機肥料100%での栽培に徹底してこだわり、「土(土壌)」を自然に近い状態にして栽培しています。品評会にて科学的なデータ測定(食品衛生検査など)を行い、農薬や化学肥料などのチェックを行っています。厳しい内部審査基準を行うことで、品質に関しては自信をもっています。 安心してお選びください。
http://www.kasama-jinenjo.jp/
直売所 住所: 茨城県笠間市手越418-2
※土日のみ営業 営業時間:9:00~日没まで
ネットショップ: https://kasama-jinenjo.shop-pro.jp/
その他、皆様の健康を願い、自分たちで実際に食べた食材、作ったレシピをご紹介してまいります。
■ 片山農場
農場主 片山 隆士
家族を中心とした小さな農家です。地元農家の人たちにも協力いただき少人数で栽培しています。
1町歩の畑で完全無化学肥料・無農薬で栽培した野菜と、3町歩の田んぼで栽培期間中農薬化学肥料不使用栽培の米(無農薬・無化学肥料米「にこまる」玄米価格:600円/kg)と、特別減農薬米を生産しています。
利益を上げるために敢えて自分たちの目が届く範囲での栽培を行い、少しずつできることとできる範囲を広げつつ、真面目に作物たちと向き合っている農場主が作った食材です。安心して召し上がってください。
栽培作物:栽培期間中農薬化学肥料不使用栽培の【お米/お野菜/大豆/小麦】(特別栽培減農薬米も一部取扱い)
季節の作物・加工品:柿 / 栗 / 干し芋 / 焼き芋 / 小麦粉 / 乾麺 / きな粉 / 乾とうがらし / 切り干し大根 / 味噌 / たけのこ / 梅干し / 柚子胡椒 / ろう梅 /みょうが / 梅 / たくあん / みかんレモン / 季節のジャム / ジンジャーシロップ
所在地:埼玉県行田市渡柳1470-1
連絡先:090-1797-9313
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〇 認知機能改善サポート日本協会一般会員・賛助会員の入会ご案内
当協会では、個人会員とペア会員の一般会員と、薬店を経営されている団体・法人が入会できる賛助会員を募集しております。
一般会員は、入会金1万円。個人会員は月会費3万1千円(毎月光華1箱・会報誌発送)。ペア会員は月会費5万8千円(毎月光華2箱・会報誌発送)。
過去に光華ご購入者で一般会員の方は、入会金無料でご入会いただけます。
入会資格等については、協会公式サイトで詳しくお伝えしております。
会員募集ご案内 ➡ https://disajp.org/member-recruitment/
一般会員入会申込ページ ➡ https://disajp.org/membership/levels/
※ 当協会賛助会員証を取得している賛助会員のみ、光華正規販売店です。取り扱い薬店は、DIS SHOPでご紹介しています。その他の販売者から購入されました商品については、当協会では責任を負えませんのでご了承ください。
認知機能障害の改善には、光華を継続して服用いただくことが非常に重要です。飲み忘れを防ぎ、日々の生活の中で認知機能障害改善を食生活に取り入れていただきたいと願っております。
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認知機能改善には、微小循環の正常化が非常に有効であり、微小循環の正常化のためには、天然素材の「霊芝」の適正摂取が必須であると、当協会は考えます。
認知症だからと諦めず、認知機能は改善可能であると、人間に生まれついて備わった生理学の研究によって明らかにし、広く啓蒙を行っています。この情報を一人でも多くの方にお届けしたいと思います。
家族みんなが笑顔であることが、私たちの喜びです。
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公式サイトでは、より有益な情報発信に努めてまいります。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
➡ https://disajp.org/
これまでの DISA NEWS JAPAN のバックナンバーは こちら からご覧いただけます。
➡ https://disajp.org/news-japan/
海外の方に向けた 英語で発信する DISA NEWS ENGLISH の メルマガバックナンバー は、 こちら からご覧いただけます。
➡ https://disajp.org/disa-news-english/
認知機能改善サポート日本協会では、毎月4日に世界に向けて、認知症で悲しむ人をなくすために、有益な情報を発信しています。皆様からの感想やご意見をお待ちしております。
当協会の目的・理念に賛同し、認知機能改善に有効な高品質霊芝のサプリメント「光華」の啓蒙・販売をしている「DIS SHOP」を、御紹介いたします。
➡ https://dis-shop.info/