川西 美幸 先生に 「 認知症ライフパートナー 」 とは? について お聞きしました。
川西 先生は、 以下の資格を お持ちの 介護の専門家です。
・ 介護福祉士
・ ケアマネージャー
・ 認知症ライフパートナー
・ アクティビティディレクター
20年以上 介護の現場・業界で 活躍されていらっしゃいます。
2017年2月7日。
認知症改善サポート日本協会 市貝支所にて、
介護専門家の 川西 美幸 先生 から、
お話を いただきました。
認知症ライフパートナー とは 何か?
アクティビティディレクター とは 何か?
さらに、
認知症ライフパートナー
アクティビティディレクター
としての 活動について お聞かせいただきました。
認知症ライフパートナーとは、
どうやったら 認知症の方と コミュニケーションを 取れるのか?
認知症の人 のことを 知ろう!
共存共栄 していこう!
という
認知症を 特別視しない 感覚をもって、
相手を知ろう! という意欲のもと、
認知症の方と 関わることの できる人です。
アクティビティ・ディレクター とは、
頭で 学ぶのではなく、
体験や 経験を 経て、
感情を 動かしましょう というものです。
感情を どう使っていいかが 分からない人が 多いのですが、
特に、 認知症の方は、 理性が 外れて、
感覚が いっぱいいっぱいに なってしまいます。
個々が 、自分の感情を、 どう コントロールできるかを、
受け身の授業ではなく、 参加された方が 自ら考える授業を 行っています。
作品を創ったり、 ワークをすると 見えてくるものが あります。
認知症の方は、ある意味で 感情があふれ過ぎてしまった姿 といえます。
それを 「おばあちゃんが 壊れちゃった」 ではなく、
その人の 「なぜ」 を読み解くことが 大事なのですね。
介護は、 元気でないと できません。
ですから、 アクティビティ・ディレクターは
心に与える カンフル剤! になることが 大事です。
介護する側・される側の 双方が 満足するために
誰にでも できて、 楽しい
心を動かす! こと。
心を満たす! こと。
介護している方が、 元気になるために、
優しい気持に なるために、
いろいろな ワークを しています。
基本は、
手を かける
気を かける
声を かける
を 常に 心がけ、
介護されている方の 心の澱を とかすことを 目的としています。
心に 余裕を もてるように・・・
そこから スタートし、
自己洞察や 自己観察を 大事にしていきましょう!
介護士の方々に、 とても大切なことを 教えていらっしゃる
川西先生の お話に、
介護は もちろん、 人としての コミュニケーションを
学ぶことのできる、 とても 大事な講座だと 感じました。
「人は 合わせ鏡」
自分が イライラしていたら、 他人に 八つ当たりしちゃう。
自分が 優しい気持になれると、 他人にも 優しくなれる。
それが、 相手にも 伝わる。
「他者を 理解する」
ことの 難しさと 大切さを 教えていただきました。
霊芝成分 には、βグルカン(強い免疫賦活作用 制癌作用を持つとして特に注目が集まっている)と トリテルペン(天然のトリテルペン や トリテルペン配糖体 には 抗炎症 抗腫瘍 発がん予防 血糖降下 抗高脂血 肝保護 抗ウイルス や 抗菌作用 など 多彩な 生理機能が 報告されています) などの 有効成分が 含まれています。 また、 活動への 意欲が わいた という ご報告を いただいております。