☆ DISAJP NEWS ☆ Vol.53 2022年8月4日配信 うつと認知症と薬

こちらのメールは、一般社団法人認知機能改善サポート日本協会のメールマガジン『DISA NEWS』に会員登録していただいている方へお送りしております。

世界を認知症ゼロにするため、当協会から皆様に有益な情報をお届けするため、毎月4日に、メールマガジンを発行しています。

前回のメールマガジンでは、参院選の選挙投票についてご案内いたしました。

その参院選投票日の前々日、7月8日に、奈良で自民現職の佐藤啓氏の選挙応援に訪れた元総理大臣安倍晋三襲撃事件が起こり、安倍氏が死亡しました。
海外でも多くのメディアに取り上げられ弔意をいただきました。

謹んで安倍氏のご冥福をお祈り申し上げます。

死後、政治と宗教の癒着が明らかにされ、現在、国民の中で、様々な疑惑を明らかにすべきという意見も出始めております。

認知症の薬についていえば、フランスでは、日本で使用しているドネペジル、ガランタミン、リバスチグミン、メマンチンの4種類の効果を疑問視し、保険適用外の薬としました。

アデュカヌマブについても、米国では条件付き販売を行っていますが、EUでは「十分な効果と安全性が確認されなかった」として、承認されませんでした。

各国、医療業界と製薬会社との関係などが重視され、私たち庶民には見えないところで、健康や安全が脅かされている場面もあるのかもしれません。

私たちは、学術を基礎に、認知機能改善のために役立てる内容と、可能な限り個々の立場に立った有益な情報をお届けしたいと考えています。

こうした社会情勢の中、世界では、3秒に1人が認知症(軽度含め)と診断されている状況です。

日本では、3年後の2025年には65歳以上の5人に1人、20%が認知症になるといわれています。

私たちは、認知症について深掘りし、原因と症状、認知機能障害の改善と予防に益々力を入れてまいります。

特に、高齢者うつと認知症との関わりが非常に重要であると認識しております。

これらの複合的な症状の解決に尽力してまいりたいと考えております。

 


本日のメルマガ内容

うつと認知症と薬

〇 若い頃のうつ病は認知症発症のリスクが高くなる

〇 若年性認知症がうつ病との誤診で起こる悲劇

〇 「先ずはお薬」ではなく「先ずはお薬を使わない治療」

〇 認知症発症のリスクを高める血圧の薬

〇 薬立ちした介護者の声

〇 認知症患者の脳の中に歯周病菌がいた

〇 睡眠と認知症の関係

〇 カビが認知症リスクを高める

〇 認知機能障害予防の食生活のすすめ 梨

〇 当協会おすすめの安全安心な農家の皆様

〇 光華3日分のお試しキャンペーン終了

〇 認知機能改善サポート日本協会一般会員・賛助会員の入会ご案内

 


〇 若い頃のうつ病は認知症発症のリスクが高くなる

日本では、9月に敬老の日を迎えます。

わが国では65歳以上が3600万人を超え、総人口の3割近くを占める世界一の高齢社会です。

これに伴って増えているのが認知症です。

長寿を喜べぬ現実に医療がどう関わるかは重苦しい課題となっています。

藤瀬昇氏(熊本大学, 保健センター, 教授)が研究代表の「うつ病と認知症の関連について」という論文の中には、

・ 若年でのうつ病の既往は、アルツハイマー型認知症発症リスクを3.76倍高める

・ 老年でのうつ病の既往は、2.43倍高める

と発表されています。

また、病院受診したアルツハイマー型認知症患者のうち半数近くがうつ病かそれに近い状態との報告もあります。

つまり、うつ病自体が認知症のリスク因子になるといえます。

・ うつ病と認知症との関連について
https://journal.jspn.or.jp/jspn/openpdf/1140030276.pdf

・ うつ病から認知症への移行に関わる機序の一考察
https://journal.jspn.or.jp/jspn/openpdf/1120101003.pdf

 


〇 若年性認知症がうつ病との誤診で起こる悲劇

うつ病と認知症は症状が似ており、誤診によって症状や生活状態が悪化することがあります。

ある若年性認知症の50代の男性は、10年前に「気分の沈み」があり、眠れず、食事も食べられず、痩せてしまい、何をするのも嫌になって「自分が生きていることが悪く思えた」ため、大学病院を受診しました。

まさに「うつ病」の症状です。

そして、当然、「うつ病」と診断されました。

精神科の診断基準というのは、精神科医師の個々人によるイメージの診断では統一した診断名が出にくいことから、いくつかの点を満たせば「認知症」、「うつ病」と一定の診断が下るようにしています。

日本では現在、「ICD-10」という国際基準に基づいて診断されます。

※ 厚生労働省 .ICD-10(2013年版)準拠 基本分類表
https://www.mhlw.go.jp/toukei/sippei/

※  第5章 精神及び行動の障害(F00-F99)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/sippei/dl/naiyou05.pdf

大学病院なら、特に、この診断基準に沿って診断されます。

当時は「うつ病」と診断されても当然だったといえます。

うつ病には思考制止(しこうせいし)といって、思考の回転が「ゆっくり」になってしまう状態があり、認知症と間違われやすい状態があります。

現在ではそういった場合、後に認知症になることが少なからずあることが知られています。

そのため、不安障害、うつ病、幻覚妄想などの状態の人が受診されると、その後に認知症が出てこないかをしっかりと見ながら診察してもらえるようになりました。

この男性は、奥様が「うつ病」ではないように感じると、セカンドオピニオンを求め、複数の病院へ相談しました。

なんと、10年を費やし、ようやく、状態の原因が「若年性認知症」とわかりました。

勤めていた会社も、うつ病対応となる配置転換や勤務時間の短縮などは意味のなかったことを知り、
認知症への理解を示し、家族構成(子どもたちの学齢など)を考慮し、
男性のできる仕事を可能な限り与えて介護が必要となる時までをサポートしました。

しかし、10年前に適切な診断がされていたら、職場の対応も、また、精神科で出される薬の影響なども違っていたことでしょう。

そして、この期間に男性が適切な若年性認知症の対応を享受できれば、認知症の症状の進行も違っていたことでしょう。

 


〇 「先ずはお薬」ではなく「先ずはお薬を使わない治療」

うつと認知症と薬 Detox

長寿科学振興財団の「認知症高齢者の向精神薬について」という文章の中に、薬との付き合い方について記載されています。

世界中には膨大な種類の薬があり、治療効果(適応症)別に細かく分類されています。

向精神薬は、薬の分類名の一つで、人間の精神活動に影響を与える薬の総称です。

眠りを促す睡眠薬から、うつ病に使われる抗うつ薬、幻覚や妄想を抑える抗精神病薬まで、様々なお薬が含まれます。

向精神薬は物忘れの進行を遅らせるとして、多くの認知症患者に処方されます。また、抑うつ状態や幻覚症状、徘徊、暴力などに対しても、都度、処方されます。

しかし、薬には副作用があります。

特に高齢になると薬の副作用が出やすくなります。

処方された薬をそのまま飲むのではなく、副作用について、しっかりと調べて、納得した上で服用するかを決めましょう。

その薬を飲むと決めてからも、副作用を出にくくするために、最初は少ない量から始めるべきです。

また、高齢者は様々な病気を抱えていることが多く、様々な薬を飲んでいることがあります。

それぞれの薬は安全で副作用の少ないものであっても、多くの薬を飲むと思わぬ副作用が出ることがあります。

最近の研究では、高齢者に複数の薬を処方することを止めるよう奨めています。

そして、薬を使わなくても対応の方法やちょっとした工夫で、症状が軽くなることがあります。

気持ちの落ち込みや怒りっぽさなどは、薬無しでも落ち着くことがあります。

この中で、極めつけの医師の言葉として、「認知症はお薬だけでは良くならない」と言っています。

現在の認知症治療薬には「もの忘れの進行を抑える効果」はありますが、残念ながら認知症そのものを治す効果はありません。

軽めの運動をしたり、人と楽しく喋ったり、身体の健康管理をすることも大切な治療法です。

認知症高齢者の薬との付き合い方は、「先ずはお薬」ではなく、「先ずはお薬を使わない治療」をやってみましょう。

それでも効果が乏しければお薬と考えましょう。

上手にお薬と付き合っていくことで、より効果的な治療が期待できます。

(出典:公益財団法人長寿科学振興財団 認知症高齢者の向精神薬について)
https://www.tyojyu.or.jp/net/byouki/ninchishou/kou-seishinyaku.html

 


〇 認知症発症のリスクを高める血圧の薬

ある薬を飲み続けると発症リスクが高まるといわれています。

その薬とは何なのでしょうか?

・ 答えは、降圧剤 です。

降圧剤を長期的に飲み続けると、脳に血液が行かなくなって酸素不足で脳梗塞が起こり、脳に血栓ができて認知症を発症しやすくなるといわれています。

「長期的」というのは、医学的には「1ヵ月以上」のことをいいます。

では、認知症にならない予防策とは?

おすすめするのは、ガムを噛んで口を動かすことです。

アルツハイマー型認知症は脳が萎縮することで発症します。口を動かすと脳が活性化します。

また、ガムを噛むことで、口をよく動かせばアゴが鍛えられます。

アゴが強くなると、きちんとものを噛んで食べることができます。

自分の口で食べることは人の営みの中で特に重要です。

よく噛むことで唾液が出る→抗菌作用で口の中の菌が減る、といいことずくめなのです。

 


〇 薬断ちした介護者の声

全編は、DIS SHOP「お客様の声」に掲載しております。

アリセプトを服用し、PTSDの暴力に悩まれている50代の介護者の方の声です。

https://dis-shop.info/customer-testimonials/2813/

私は、母の介護のために仕事やめ、ふるさとに戻りました。

帰省して1年が経ちます。以来、今日に至るまで苦しい試行錯誤が続きました。

母が通う神経内科医とも喧嘩しました。
同じ悩みを抱えており心の安らぎになると思った家族の会も退会してしまいました。

セカンドオピニオンを求めて、都内の病院まで行きましたし、本もたくさん読みました。
認知症についての論文も探しました。

認知機能改善のために、時間をみつけてはネット検索をし、母にとって、何が良い方法だろうと、手探りで読み漁りました。

一番の悩みは、母のBPSD(暴力)でした。

最初は、アリセプトを疑い、薬を絶ったのですが(母は、5mgを3年以上も続けていました)、暴力はなくなりませんでした。

当時は、アリセプトをやめれば暴力はゼロになると思っていましたが、たどり着いた結論は、怒りっぽくなるのは、アルツハイマーが進行して側頭葉や前頭葉が正常でなくなるためだとわかりました。

ただ、その暴力の最後の一押しをしているのは、アリセプトだ、という結論に至りました。

(中略)

私は、母のために、薬をやめました。

そして、光華(KOUKA)に出会いました。

今、私は、母と過ごすのがすごく楽しくなりました。

母は、以前と比べて、本当によく笑うようになりました。

母は、よくしゃべるようになりました。

機嫌がよい時には、鼻歌を歌っています。

私は、母の笑顔を増やすことを日々の目標にしています。

老いた親を笑顔にできるのは、介護者の態度と愛情です。

薬ではないのです。

 


〇 認知症患者の脳の中に歯周病菌がいた

うつと認知症と薬 歯周病

健康を害するあらゆる病気の原因に、過度のアルコールやタバコの摂取が挙げられます。

もちろん、認知症になるリスクも高める原因になっています。

生活習慣病である糖尿病も、認知症リスクを2倍に跳ね上げることが分かっています。

2019年に、九州大学大学院歯学研究院の研究グループが、マウスによる実験で、アルツハイマー病(AD)の脳のシミから、歯周病菌であるジンジバリス菌の痕跡を確認しました。

https://www.kyushu-u.ac.jp/f/37543/19_11_14_01.pdf

2020年には、同研究グループが、歯周病菌感染は全身の脳老人斑成分を脳内輸入させることを明らかにしました。

https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/466/

歯周病患者の歯茎から血流を通じて脳に菌が侵入し、慢性的な炎症を引き起こしていたものと推測されます。

ちなみにマウスの実験だと、歯周病菌を感染させたマウスの脳内では、アミロイドβが10倍溜まっているというデータもあります。

また、同研究グループでは、歯周病患者の歯茎ではAβが産生され、慢性的なPG菌感染により炎症を起こしたマウスの肝臓ではマクロファージがAβを産生すること、炎症性マクロファージにおけるAβ産生はカテプシンBが誘発していることを2017年、初めて明らかにしました。

カテプシンBは、歯周病に関連するADの発症および病態進行を遅らせる治療標的となる可能性がある」と結論。

ADは発症の20年以上前からAβの蓄積が、15年前から脳の萎縮が、5〜10年前から認知機能低下がそれぞれ始まるとされるため、「ADの発症を遅らせる『先制医療』としての歯科医学的アプローチには大きな意義があります。

経口投与が可能なカテプシンB阻害薬の開発に期待したい」と述べています。

https://www.kyushu-u.ac.jp/f/30874/17_06_22.pdf

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/31594220/

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0889159117301897

歯の本数についても、認知症の方とそうでない方では明確な違いがあります。

東北大大学院の研究グループの調査によると、「脳が健康な人」の歯は平均14.9本でしたが、「認知症疑いあり」と診断された人は9.4本でした。

また別の調査では、アルツハイマー型認知症の高齢者は、健康な高齢者に比べて、残っている歯の本数が平均して3分の1しかなかった、ということです。

このような研究結果は国外からも続々と報告されていて、もはや歯と認知症の関連は疑いようがありません。

認知症を予防するためにも、「できるだけ口の中を清潔に保つ」「自分の歯をできるだけ残す」という意識で日々を過ごすことが大切です。

・ 毎回の食事の後に歯磨きをする。

・ 糸ようじを使う。

・ 虫歯があればすぐに治療する。

・ 定期的に歯の状態をチェックする。

このように日常で歯について注意して過ごすことが認知症予防にもつながります。

 


〇 睡眠と認知症の関係

睡眠と認知症の関係についても色々と分かってきています。

たとえば夜中12時を過ぎてもテレビをボーッと眺めてダラダラ起き続けていませんか?

睡眠が6時間以下の人は、アルツハイマー病のリスクが30%上がることがわかっています。

ちなみに一晩徹夜した後の脳では、通常の睡眠後の脳よりもアミロイドβが蓄積しているという報告もあります。

実は、睡眠は脳がアミロイドβを掃除するために必要な時間です。

脳の神経系にはグリア細胞(神経膠細胞とも呼ばれる)という中枢神経系を構成するニューロン(神経細胞)以外の細胞があります。神経細胞の約50倍の数が存在します。

このグリア細胞は脳の老廃物を食べてくれるのですが、その中にはアミロイドβも含まれます。

グリア細胞は深い睡眠時にもっとも活発に働き、その効率は日中起きている時間の10倍から20倍です。

つまりアミロイドβは、「私たちが起きている間に蓄積し、深い睡眠を取ることで除去される」というサイクルを繰り返しています。

つまり、睡眠不足が続くと脳の掃除時間が短くなって、アミロイドβが溜まりやすくなってしまうのです。

さらに怖いのはそれだけではありません。

脳が睡眠不足になると、グリア細胞が正常に働かなくなり、脳の老廃物ではなく、なんと!健康なシナプスを優先的に食べ始めてしまうのです。

こうなるとグリア細胞までが脳を破壊する側に回るため、ますます認知機能が低下しやすくなってしまいます。

では、最適な睡眠時間はどれくらいでしょうか?

睡眠は、1日6時間以上は必要ですが、実は9時間以上でも認知症リスクは上がります。

適切な睡眠時間は1日7〜8時間ということになります。

ただし、睡眠時無呼吸症候群や夜間頻尿がある場合、睡眠の質が低下してしまうため、早めに医療機関を受診されることをおすすめします。

 


〇 カビが認知症リスクを高める

湿度の高い日本の夏。ご自宅のお風呂場やキッチンをチェックしてみてください。

うつと認知症と薬 カビ

黒や赤いカビが見当たりませんか?

エアコンや加湿器がカビ臭くないですか?

実は、カビが認知症の原因になる可能性も指摘されています。

カビは湿度と栄養があれば、あらゆる場所で増殖します。

そして、空気中から私たちの体に入ってきます。

結果、気管支喘息のようなアレルギー症状が出たり、吸い込んだカビが体の中で増殖したりということがあります。

肺で増殖するカビは、アスベルギルス・クリプトコッカスなどがあり、それぞれ厄介な症状を引き起こします。

そして実は、脳でもカビが増えることがあるのです。

クリプトコッカスは、エサとして肺よりもむしろ脳を好みます。

免疫力が低下している状態だと、吸い込んだカビが脳で増殖してしまうということが起こり得ます。

さらに、カビはマイコトキシンという毒素を出します。

このマイコトキシンは、体内では分解されません。
体内に残留します。

この毒素マイコトキシンは全身を巡って脳にも到達します。

このとき脳はアミロイドβを出すことが分かっています。

日常的にカビを体内に取り込んでいる可能性がある人は、アミロイドβが作られ続けてしまうのです。

ですから、今すぐ生活環境を見直してみてください。

では、カビから身を守るためにはどうしたらいいのでしょう?

とにかく、家の中にカビを発生させないことが大切です。

 

筆者おすすめ プロ推奨 ウルトラハードクリーナーバス用防カビプラス

お風呂、キッチン、トイレ、結露しやすい壁や窓枠、冷蔵庫の中や自動製氷機、押入れの中など。それから今の生活ですと、マスクにも要注意です。

マスクは湿度・温度ともにカビが発生しやすい条件が揃っています。

一度使ったら必ず捨てるか洗うかして、常に清潔なマスクを使うようにしてください。

 


〇 認知機能障害予防の食生活のすすめ 梨

全編は 公式サイト「認知機能障害予防の食生活のすすめ 梨」に掲載しております。

うつと認知症と薬 認知機能障害予防の食生活のすすめ 梨

秋を代表する梨ですが、7月後半~8月にかけて出回り始めます。

赤梨系の「幸水」や「豊水」は、果肉がやわらかく、濃い甘さと豊富な果汁が特徴です。

梨の成分の約90%は水分で、100g中43kcalと、果物の中では低カロリービタミンCやカロテンは少なめですが、カテキンやタンニンなどのポリフェノール類、余分な塩分を排出する働きのあるカリウムなどを含んでいます。

また、疲労回復効果のあるアスパラギン酸も含まれています。

梨のシャリシャリ、ザラザラした食感は、リグニンやペントザンという石(いし)細胞によるもので、食物せんいと同じような働きがあります。

甘味はソルビトールという糖の一種、咳を鎮め、喉の痛みを和らげる効果があります。

また、梨にはたんぱく質分解酵素が含まれており、すりおろしに肉を漬け込めばやわらかくなります。

噛む力が弱くなった高齢者はお肉などを食べるのを避けてしまいがちですが、小さく切って柔らかくしたお肉なら食べやすくなります。

他、公式サイトの記事内では、やわらかい冷凍介護食のご案内もしております。


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〇 当協会おすすめの安全安心な農家の皆様

自然薯 じねんじょ (会員限定 会報誌にてレシピを紹介)

滋養強壮や疲労回復効果のあるアミノ酸の一種『アルギニン』が多く、消化酵素アミラーゼが消化を促進。胃腸の働きを活発にし新陳代謝を促し血液の流れをスムーズにします。血管を拡張する作用があり、高血圧・動脈硬化・認知症改善にも良いとされています。タンパク質成分ディオスコリンには抗インフルエンザ作用があり、免疫力を上げることで予防効果が高まります。他にも、便秘・むくみ改善などの優れた効果のある栄養価の高い食材です。

(下記URLよりレシピをダウンロードできます)
https://disajp.org/media/uploads/2021/12/disa_jinenjo.pdf

自然薯はなかなか入手しにくい食材です。

当協会にて安心しておすすめできる自然薯購入先をご紹介いたします。

■ 笠間自然薯研究会
元々、自然薯は自然に自生していました。そこで出来る限り“自然”に近いかたちで栽培する必要があります。有機肥料100%での栽培に徹底してこだわり、「土(土壌)」を自然に近い状態にして栽培しています。品評会にて科学的なデータ測定(食品衛生検査など)を行い、農薬や化学肥料などのチェックを行っています。厳しい内部審査基準を行うことで、品質に関しては自信をもっています。 安心してお選びください。
http://www.kasama-jinenjo.jp/

直売所 住所: 茨城県笠間市手越418-2
※土日のみ営業 営業時間:9:00~日没まで
ネットショップ: https://kasama-jinenjo.shop-pro.jp/

その他、皆様の健康を願い、自分たちで実際に食べた食材、作ったレシピをご紹介してまいります。

■ 片山農場

農場主 片山 隆士
家族を中心とした小さな農家です。地元農家の人たちにも協力いただき少人数で栽培しています。
1町歩の畑で完全無化学肥料・無農薬で栽培した野菜と、3町歩の田んぼで栽培期間中農薬化学肥料不使用栽培の米(無農薬・無化学肥料米「にこまる」玄米価格:600円/kg)と、特別減農薬米を生産しています。
利益を上げるために敢えて自分たちの目が届く範囲での栽培を行い、少しずつできることとできる範囲を広げつつ、真面目に作物たちと向き合っている農場主が作った食材です。安心して召し上がってください。
https://katayama-organicfarm.com/

栽培作物:栽培期間中農薬化学肥料不使用栽培の【お米/お野菜/大豆/小麦】(特別栽培減農薬米も一部取扱い)
季節の作物・加工品:柿 / 栗 / 干し芋 / 焼き芋 / 小麦粉 / 乾麺 / きな粉 / 乾とうがらし / 切り干し大根 / 味噌 / たけのこ / 梅干し / 柚子胡椒 / ろう梅 /みょうが / 梅 / たくあん / みかんレモン / 季節のジャム / ジンジャーシロップ

所在地:埼玉県行田市渡柳1470-1
連絡先:090-1797-9313

 


〇 光華3日分のお試しキャンペーン終了

ご応募ありがとうございました!

お試しキャンペーンにご応募いただき、3日分の光華を服用された方にはアンケートを送付しております。
早速にご返信いただいた方の声をお届けします。

◇ 50代男性(応募は奥様)

主人が最近、物忘れが多く(帽子や鍵をどこに置いたかわからないと言い、私が探す始末。私としては「やっぱり、ここか」と思うところに置いてあるのですが、本人は、「さすが!古女房!」と意に介しません)、もしや若年性認知症?と心配しておりました。

元々、昔のことは記憶にないという性格(?)なのですが、1日目で、自分の中学時代の友達の名前を想い出したり、苗字しか覚えていないと言っていた友達の下の名前を想い出したりと、長年、生活していて初めて聞く子ども時代の話を聞くことができました。

どうやら、主人は若年性認知症ではないのかもと安心したことと、今まで使われていなかった(であろう)脳が活性化することを実感したことで、「もしも」「万が一」の時の安心をみつけたように思います。

また、キャンペーン担当の認知機能改善サポート日本協会の賛助会員のピュア株式会社「DIS SHOP」の受付の方が、とても親切で、「不安なことがあれば、森教授と直接お話する機会を作りますよ」と言ってくださいました。

さすがに畏れ多く、ご遠慮させていただきましたが、「いざ!」という時の安全基地を手に入れた子どものように、認知症おそれるなかれ!という気持ちになりました。ありがとうございます!

 


〇 認知機能改善サポート日本協会一般会員・賛助会員の入会ご案内

当協会では、個人会員とペア会員の一般会員と、薬店を経営されている団体・法人が入会できる賛助会員を募集しております。

一般会員は、入会金1万円。個人会員は月会費3万1千円(毎月光華1箱・会報誌発送)。ペア会員は月会費5万8千円(毎月光華2箱・会報誌発送)。
過去に光華ご購入者で一般会員の方は、入会金無料でご入会いただけます。

入会資格等については、協会公式サイトで詳しくお伝えしております。

会員募集ご案内 ➡ https://disajp.org/member-recruitment/

一般会員入会申込ページ ➡ https://disajp.org/membership/levels/

※ 当協会賛助会員証を取得している賛助会員のみ、光華正規販売店です。取り扱い薬店は、DIS SHOPでご紹介しています。その他の販売者から購入されました商品については、当協会では責任を負えませんのでご了承ください。

認知機能障害の改善には、光華を継続して服用いただくことが非常に重要です。飲み忘れを防ぎ、日々の生活の中で認知機能障害改善を食生活に取り入れていただきたいと願っております。


認知機能改善には、微小循環の正常化が非常に有効であり、微小循環の正常化のためには、天然素材の「霊芝」の適正摂取が必須であると、当協会は考えます。

認知症だからと諦めず、認知機能は改善可能であると、人間に生まれついて備わった生理学の研究によって明らかにし、広く啓蒙を行っています。この情報を一人でも多くの方にお届けしたいと思います。

家族みんなが笑顔であることが、私たちの喜びです。


公式サイトでは、より有益な情報発信に努めてまいります。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
https://disajp.org/

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https://disajp.org/news-japan/

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https://disajp.org/disa-news-english/

認知機能改善サポート日本協会では、毎月4日に世界に向けて、認知症で悲しむ人をなくすために、有益な情報を発信しています。皆様からの感想やご意見をお待ちしております。
当協会の目的・理念に賛同し、認知機能改善に有効な高品質霊芝のサプリメント「光華」の啓蒙・販売をしている「DIS SHOP」を、御紹介いたします。
https://dis-shop.info/

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