☆ DISAJP NEWS ☆ Vol.11 2019年2月4日配信 冬に認知症が進行する?
こちらのメールは、一般社団法人認知機能改善サポート日本協会のメールマガジン『DISA NEWS』に会員登録していただいている方へお送りしております。
平素、当協会へのご理解、ご協力を賜りまして、誠にありがとうございます。世界を認知症ゼロにするため、当協会から皆様に有益な情報をお届けするため、毎月4日に、会員の方向けのメールマガジンを発行しています。
一般社団法人認知機能改善サポート日本協会では、日本および世界中の認知症患者とその家族のために、認知症をゼロにする取り組みを行っています。
◎ 本日のメールマガジンの内容
〇 冬に認知症が進行する?
〇 インフルエンザを予防しましょう
〇 睡眠障害と認知症の進行の関係
〇 ご家族からの質問(冬とはいえ1日で認知症が進行するの?)
2019年がスタートし1か月が過ぎました。1年のうち、最も寒さの厳しい季節です。
〇 冬に認知症が進行する?
認知症の症状は、冬に進行が進んだと言われる方が多くいます。
(暑い夏にも、同様のことが言われます。)
一般の方でも、冬季うつといわれる、冬にうつの症状が出やすい人が増えることが報告されています。
日照時間の減少によるセロトニンの減少が精神面に影響を及ぼすといわれてます。
高齢者のうつと認知症は良く似た症状が出るので、冬に進行が進んだように感じるのでしょう。
改善には、日光にあたること、人工的に光を浴びせる「光照射療法」などがあります。
また、セロトニン不足から生じる自律神経の乱れには、セロトニンを天然生薬ラフマを原料とした「アンチストレス」を一日1粒から3粒摂取することで症状が改善されます。
「アンチストレス」御紹介
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春になれば、冬眠から目覚める動物たちのように、この冬を上手に乗り切りましょう!冬をやり過ごして、あたたかな春の訪れを待ちましょう。
〇 インフルエンザを予防しましょう
インフルエンザの警戒警報発令中 !!
この冬最大のインフルエンザ流行期を迎えています。
https://nesid4g.mhlw.go.jp/Hasseidoko/Levelmap/flu/2018_2019/trend.html
認知症の方が多い高齢者の方は、インフルエンザ罹患による死亡例も増えており、また、集団で生活している施設などでは、集団感染のリスクはやむを得ない環境です。
インフルエンザ予防に有効な「レイシセンダン葉のど飴」は、インフルエンザウィルス不活性化試験で、30分後に98.42%の不活性化率、60分後には99.9%の不活性化率という非常に高い効果が出ております。のど飴をなめてマスクをすることで、インフルエンザの予防になります。認知症の方はマスクをすることを嫌がる人も多いようですが、のど飴をなめていることで、ウイルスを不活性化することが可能です。
「レイシセンダン葉のど飴」御紹介
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〇 睡眠障害と認知症の進行の関係
精神的な刺激となる活動が、加齢による認知機能低下リスクを低減させることが明らかになっています。メイヨークリニックアルツハイマー病研究センター(米国、ミネソタ州)では、認知機能の正常な男女1,900人超(研究開始時平均年齢77歳)を4年間にわたり追跡調査した結果、研究期間中に450人超が軽度認知障害(MCI)を発症しましたが、以下のような活動を定期的に行うと、記憶障害や思考障害のリスクが低下することが明らかになりました。
・コンピュータ使用で30%のリスク低下
・手工芸で28%のリスク低下
・社会活動で23%のリスク低下
・ゲームで22%のリスク低下
月2、3回以下の場合と比較し、週1、2回以上の活動をすると、より脳に良いトレーニングとなるようです。問題発見と、その解決のために動くことは、さまざまなレベルの知的刺激となります。そして、無理矢理等でなく、楽しみながらやりましょう。心が喜んで自主的にやることが認知症改善にとって、とても重要です。
認知症を予防するためには睡眠を十分にとることも有効です。加齢に伴って睡眠習慣の変化は多く、一部の高齢者ではそれに伴って深く良質な睡眠をとる能力も失われることも示唆されています。高齢者に生じる睡眠の“断片化”は健康に影響し、うつ病や認知症など多くの疾患とも関連します。睡眠障害と認知症の進行には「双方向」の関係があることが知られており、認知症の患者では睡眠障害が起きやすく、一方で、睡眠の質の低下は記憶力やその他の認知機能の低下を加速させます。
認知症の原因といわれる脳内で蓄積されるアミロイドβ蛋白は、深い眠りによって除去されるという研究報告もあり、認知症と睡眠不足が互いに助長しあう「悪循環」に陥る可能性を避けることは、認知症の予防や改善につながります。
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https://www.neurology-jp.org/Journal/public_pdf/054120994.pdf
(愛媛大学医学部附属病院 睡眠医療センターセンター長 岡 靖哲先生の論文)
質の良い快適な睡眠を得られる「アンチストレス」を御紹介します。
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〇 ご家族からの質問(冬とはいえ1日で認知症が進行するの?)
認知症のお祖母様について、症状悪化でご心配になった方からの質問です。
・ 祖母が認知症なんですが、1日で症状が凄く進む事ってあるのでしょうか?
一昨日まで、今言った事をたまに忘れるくらいの症状でしたが、昨日、急に気力がないような感じで寝転んでいたので、病院に連れていきました。時間外だったので(先生は、たまたま物忘れ外来の先生でした)検査はしなかったのですが、症状が進んでますねと言われました。
家に帰ってからも、行動がおかしく、洗面所の電気がわからない・ご飯がもうないのに白飯を箸でとろうとします。たったの1日でこんなに進行するものでしょうか?急に寒くなったので一時的にどうにかなったのでしょうか?
・ お祖母様の突然の症状の変化、ご心配ですね。
急激に症状が進む場合でも単なる認知症ではなく病気のことがあります。
病気やケガなどで寝込むと認知症が進む事があります。骨折して整形外科に入院した方や脳梗塞を起こして寝たきりになった方によく見られます。
認知症の急激な進行で最も多い事例ですが、この場合でも、1日単位での進行というよりも、3,4日~週単位ですので今回のその可能性はやや低いです。
実は、1日で認知症がかなり進む有名な病気があります。
それは「慢性硬膜下血腫」です。
今まである程度元気だった方が、歩くのおぼつかなくなり、活力がなくなり、認知症が進む場合、この病気を一番に考えます。
検査が必要ですが、脳のCT検査で簡単に診断できるので医師に相談してください。
この病気は治せる認知症ですので、まずは、検査で状況を確認してください。
当協会の2019年の目標は、「認知機能改善による認知症ゼロの町」が、世界で一つでも増えていくことです。
認知機能改善には、微小循環の正常化が非常に有効であり、微小循環の正常化のためには、天然素材の「霊芝」の適正摂取が必須であると、当協会は考えます。
この情報が、一人でも多くの方に届き、認知症というキーワードで家族間での殺人などという不幸が訪れないことを切望しております。
「認知機能障害改善用組成物」 の発明特許を基に作られた光華の御紹介
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公式サイトでは、より有益な情報発信に努めてまいります。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
認知機能改善サポート日本協会では、毎月4日に世界に向けて、認知症で悲しむ人をなくすために、有益な情報を発信しています。皆様からの感想やご意見をお待ちしております。
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一般社団法人 認知機能改善サポート日本協会が、毎月4日 に 認知症改善に役立つ情報をメール配信します。
当協会がおすすめする生薬「霊芝」配合食品にちなみ、
「霊芝の日」である10月4日の「4」は、四神(東「青龍」 西「白虎」 南「朱雀」 北「玄武」)、四葉のクローバーの 「4合わせ」 = 「幸せ」 につながります。
第一号は、4月4日の「幸せの日」にスタートしました。
毎月4日を楽しみにしていてください。