こちらのメールは、一般社団法人認知機能改善サポート日本協会のメールマガジン『DISA NEWS』に会員登録していただいている方へお送りしております。
世界を認知症ゼロにするため、当協会から皆様に有益な情報をお届けするため、毎月4日に、メールマガジンを発行しています。
この度の中国湖北省武漢市を中心に発生し、世界中に拡大する新型コロナウィルス感染症において亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被患された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。また被患された方々の1日も早い回復と、困難な状況にある皆さまが1日でも早く日常を取り戻されることを心よりお祈り申し上げます。
当協会では、新型コロナウイルス感染による高齢者の高い死亡リスクを回避するためにも、認知機能改善による安穏な日常生活を取り戻していただきたいという願いを胸に、日々、活動を継続しております。
本日のメルマガ内容
〇 新型コロナウイルス(COVID-19)影響 による老人ホームや病院での面会禁止対応策
〇 新型コロナウイルス感染症による高齢者施設の臨時休業の実施状況報告について
〇 イタリアでコロナ「隠れ死者」増加、高齢者施設の実態
〇 人工呼吸器の増産のために異業種参入。新型コロナ対策として米FDAが後押し
〇 光華治験のご案内
〇 新型コロナウイルス(COVID-19)影響による老人ホームや病院での面会禁止対応策
新型コロナの影響で、病院や老人ホームは面会禁止になっています。
日本のみでなく、アメリカをはじめ全世界でも同じ状況です。
認知症の人たちの中には、混乱し、悲しんでいる方も多いかもしれません。
介護現場で働いている方、家族で面会に行けない方、どのように対応しているのでしょうか?
日本の例です。
ある男性は妻が入院していました。
新型コロナウイルスによる面会禁止で、洗濯物を届けに週1回病院に通っていました。
ある日、病棟入り口を入らずに、妻の顔を見ることができました。
それは、看護師さんが車いすを押して入口まで妻を連れてきてくれたからです。
ほんの短時間ですが、表情を見れば、妻の状態がわかります。
看護師さんの配慮に感謝しています。
家族にひと月会えない時間は普段よりも長い時間に感じます。
不安も募ります。
しかし、顔を見るだけで安心できることもあります。
病院の看護師の些細な配慮によって、家族は安心できるのです。
ある介護老人保健施設では、職員が提案して、テレビ電話による面会を始めました。
セキュリティの関係で、外部からの接続は許可は不可能ですが、
事前に予約し、ご家族に施設の受付まで来てもらい、画像越しに面会をしています。
アメリカの病院でもテレビ電話による面会が行われているそうです。
様々なテクノロジーを利用して、クリエイティブな解決法を見出すのは素晴らしいことですね。
現在、新型コロナの影響でストレスが溜まっている方も多いと思います。
皆様は、どのように日々を乗り越えていますか?
困っていること、支えになっていること、心がけていることなどありましたらコメントをお寄せください。
当協会を通じ、多くの方とシェアしていきたいと思います。
〇 新型コロナウイルス感染症による高齢者施設の臨時休業の実施状況報告について
厚生労働省に対し、新型コロナウイルス感染症に関連した高齢者施設等の臨時休業の実施を報告する必要があります。
各事業所において、新型コロナウイルス感染症の影響により、法人等の判断で自主的に臨時休業する場合は、報告をお願いします。
【対象サービス】
通所・短期入所系サービス
・ (地域密着型)通所介護
・ (介護予防)短期入所生活介護
・ (介護予防)小規模多機能型居宅介護(注1)
・ (介護予防)通所リハビリテーション
・ 療養通所介護
・ (介護予防)短期入所療養介護
・ 看護小規模多機能型居宅介護(注1)
・ (介護予防)認知症対応型通所介護
・ (介護予防)短期利用認知症対応型共同生活介護費
注 1 : (介護予防)小規模多機能型居宅介護・看護小規模多機能型居宅介護については通いサービス・宿泊サービス・訪問サービスすべてについて、休業を行った場合のみに休業している事業所数とみなす
注2 : 総合事業のサービスは調査対象外
訪問系サービス
・ 訪問介護
・ (介護予防)訪問入浴介護
・ (介護予防)訪問看護
・ (介護予防)訪問リハビリテーション
・ (介護予防)居宅療養管理指導
・ 夜間対応型訪問介護
・ 定期巡回・随時対応型訪問介護看護
〇 イタリアでコロナ「隠れ死者」増加、高齢者施設の実態
新型コロナウィルスの感染拡大によるイタリア国内の死者数が公式統計で2500人を超える一方、
イタリアの高齢者介護施設では1日数十人がウィルス感染の検査を受けずに死亡しています。
皆様も報道等でご存じだと思いますが、
千葉県障害者福祉施設「北総育成園」で発生した新型コロナウイルスの集団感染で、
3月31日、県発表の報告で、施設関係の感染者は計95人となりました。
施設利用者は入所と通所を合わせて79人、職員は67人。
職員の家族ら濃厚接触者を含め、29日現在238人が検査対象者となっています。
感染者及び感染を疑われる数はさらに増える可能性があります。
県によると、発熱を訴える職員が相次いだが、入所者全員の検温を実施したのは
3月27日が初めてだったことが県への取材で分かりました。
施設では通常、自分で体調不良を訴えることが困難であったり、
持病がある入所者30人に検温を実施。
残り40人は普段と様子が違った場合に体温を測ることにしており、
27日の30人への検温で平熱を超えている人が多かったため、
入所者全員の体温を測ったところ、
20人に発熱が認められ、保健所に報告したといいます。
このように、高齢者施設や障害者施設では、
職員による施設運営の効率を優先せざるを得ず、
満遍なく全ての入居者への目配りは難しくなっているのが現状です。
イタリアのベルガモ市長のジョルジオ・ゴリ氏によると、
「亡くなった場所が自宅や高齢者介護施設で、ウィルス感染の検査を受けていないために、感染による死亡と見なされていない例がかなりの数に上っている」
とのこと。
ベルガモでは、今年3月の最初の2週間で164人の死者が発生し、
そのうち31人が新型コロナウィルスによるものとされています。
これに対して、昨年同時期の死者数は56人です。
イタリア北部の街クレモナにある460人収容の高齢者介護施設「クレモナ・ソリダーレ」のエミリオ・タンツィ所長は、
イタリア国内で感染拡大が加速しはじめた3月2日頃から、
介護施設での死亡がかなりの幅で「不自然に」増えていたが、
これが新型コロナウィルスによる疾病「COVID-19」によるものかどうかを知る方法はなかった、と言います。
全体の数字については伏せているが、
同氏の施設では、先週のある1日だけでも、
新型コロナウィルスに関連する症状である呼吸困難を伴う患者18人が亡くなったそうです。
「検査が行われていないから、新型コロナウィルスによる死者かどうかは分からない」
「しかし確かに、高熱と呼吸困難は見られた」
「もし新型コロナだと分かっていれば、こうした患者を適切に隔離して、蔓延を防ぐことができただろう」
多くの高齢者介護施設では来訪を禁止しました。
この疾病に対して最も脆弱とみられる高齢の入居者への感染リスクを抑制するためです。
しかし、死亡例は増加し、クレモナ県の高齢者介護施設30カ所をまとめる協会ARSACのウォルター・モンティニ会長は、
36人収容の小規模介護施設で1日7人の死者が出たと話します。
「クレモナの地元紙を見るだけで分かる。通常、訃報欄は1ページしかない。今日は5ページもある」
モンティニ会長は3月2日に、介護スタッフ向けにマスクを供給するよう要請を行いましたが、
品薄の状況を考慮し、病院のニーズの方が高いと判断され、
介護スタッフの検査も必要だと話すが、実際には行われていないと言います。
https://globe.asahi.com/article/13249246
現在、世界第一位はアメリカ、感染者数世界2位となったイタリアですが、
中国の公式発表のうさん臭さといい、
実態は、公表されない感染者数や死亡者数が、未来に明らかにされるかもしれません。
日本国内で高齢者施設に入居されているご家族の方は不安が大きいことだと思います。
出来ることは、施設の職員、介護者の方も、限られた資源の中で努力されていることを感謝しつつ、
通信設備の発達した時代のツールを上手く利用し、
父母、祖父母らに、小まめに連絡を取る、
施設職員の方に、「私たちは家族として高齢入居者である父や母、祖父母に深い愛情をもっている」ことを示すことで、
心ある対応をしてもらえる確率が高まるのではないかと思います。
〇 人工呼吸器の増産のために異業種参入。新型コロナ対策として米FDAが後押し
新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、
重症患者の治療に欠かせない人工呼吸器の需要が急増しています。
旭化成は2020年3月25日、子会社の米ZOLL Medicalが
人工呼吸器の生産数を月間1万台に増やすと発表しました。
現在の約25倍の生産数に相当します。
異業種の自動車メーカーも人工呼吸器の製造支援を相次いで始め、
米ゼネラル・モーターズ(GM)は2020年3月20日に人工呼吸器を製造する米Ventec Life Systemsに
部品を供給すると発表しました。
米フォード・モーターも、2020年3月24日、
人工呼吸器を製造販売する米GEヘルスケアと連携することを発表しました。
簡易化した人工呼吸器をGEヘルスケアの拠点だけではなく、
フォード・モーターの拠点でも製造する可能性があるそうです。
加えて、フォード・モーターは米3Mと連携し、
電動ファン付きの呼吸用保護具(PAPR)の製造にも着手します。
PAPRは電動ファンで利用者に清浄な空気を送る顔全面を覆うタイプのマスク。
新型コロナウイルス感染症患者の治療や看護を担当する医療従事者らの着用を想定しています。
自動車の冷却用のファンやフィルター、バッテリーなどの部品を応用し、
フォード・モーターのミシガン州の拠点でPAPRを製造。
他にも、顔を保護するプラスチック製のフェース・シールドを、
3Dプリンターを活用して週に10万個以上製造するとしています。
人工呼吸器が不足する状況を踏まえ、米FDA(食品医薬品局)は3月22日、
人工呼吸器関連の製造に関する規制を緩和するガイダンスを発表しました。
企業が既存の部品から変更して製品を製造したり、
製造ラインを柔軟に追加したりできるようになったのです。
自動車メーカーなどの製造ラインを人工呼吸器用に転用できるのもこのためです。
通常は、承認を受けた医療機器の部品や製造方法を変更するには手続きが必要で時間がかかります。
さらに同ガイダンスでは睡眠時無呼吸症候群を治療するための
医療機器を人工呼吸器として転用する案なども提示しています。
〇 光華治験のご案内
世界的に認知症患者の増加により、各家庭において家族の負担や本人にとって、
非常につらい生活を余儀なくされています。
当協会では、国による政策に頼っていては、今を苦しむ人々、
これから益々増加する認知症患者と、その家族を救うことは困難であると考えています。
生理学における生命を維持するための非常に重要な機能である
微小循環 を正常化する成分(天然生薬である霊芝)を配合した光華 – KOUKA が、
認知機能改善に多大な効果を得られるという学術研究に基づき、
日本国で「認知機能障害用改善組成物」の発明特許( 特許第6382281号 )を取得しました。
この光華 – KOUKA が、世界中の認知症で苦しむ方々の希望となるよう、
今回の小規模治験を行うことといたしました。
(3ヶ月分(合計12万6,360円分相当)※3回郵送の送料のみ着払いで治験責任者負担)の光華を服用し、参加資格合否を含む5回のアンケート・レポートを提出していただきます)
※ 今回の治験は小規模治験のため、10組のみとさせていただきます。既に、半数は治験参加資格に合格しており、3月より治験を開始しております。(随時、治験詳細を公式サイトにてご報告申し上げます)
治験参加資格は、責任者様によって、
①治験者の認知機能障害の詳細についてお知らせいただけること
(予防での治験は行っておりません)
②光華を一日10錠摂取できる環境にあり、服用状況を記録できる責任者がいること
③必ず期日までに、5回のレポート提出いただくお約束を守れる方
④匿名(公表可能な方は公表させていただきます)での学会・公式サイト発表に同意いただける方
を、ご誓約いただける方に限ります。
⑤個別にアドバイスやアンケート内容を提出いただくこともございます。
詳細について
https://disajp.org/information/2421/
当協会の活動にご理解、ご協力をいただき、誠にありがとうございました。
当協会では、「認知機能改善」による家族の笑顔が、認知症ゼロの町が、世界で一つでも増えていくことが目標です。
認知機能改善には、微小循環の正常化が非常に有効であり、
微小循環の正常化のためには、天然素材の「霊芝」の適正摂取が必須であると、当協会は考えます。
この情報が、一人でも多くの方に届き、
認知症というキーワードで家族間での殺人や高齢者の死亡事故といった不幸が訪れないことを切望しております。
私たち、認知機能改善サポート日本協会では、認知機能は改善可能であると、
人間に生まれついて備わった生理学の研究によって明らかにし、広く啓蒙を行っています。
具体的な取り組みとして、認知症に起こり得る周辺症状の改善や、
認知症を引き起こす原因の一つである加齢による微小循環の滞りによる生活習慣病等を改善するために、
光華(霊芝―生薬)を栄養補助食品として正しく定期継続摂取することで、
周辺症状と呼ばれる、暴力的な言動や行動をしていた認知症の方が、穏やかになったり、
抑うつ症状が出ていた認知症患者の方が、外に出て畑仕事を行ったり、
かつて交流のあった外国人の方に会いに海外まで旅行をするまでに元気になられた方もおります。
幻聴や幻視により、本人や、家族が不安でいっぱいだった方が、症状が消え、
家族も安心した日常を送ることができているという、喜びの声をいただいております。
家族みんなが笑顔であることが、私たちの喜びです。
世界的な危機である新型コロナウイルス感染拡大により、
多くの方が不安な毎日をお過ごしのことと思います。
我々、認知機能改善サポート日本協会一同、
認知機能改善による皆様ご家族の日常を少しでも安心できる一助になることを願っております。
公式サイトでは、より有益な情報発信に努めてまいります。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
⇒ https://disajp.org
認知機能改善サポート日本協会では、毎月4日に世界に向けて、認知症で悲しむ人をなくすために、有益な情報を発信しています。皆様からの感想やご意見をお待ちしております。
当協会の目的・理念に賛同し、認知機能改善に有効な高品質霊芝のサプリメント「光華」の啓蒙・販売をしている「DIS SHOP」を、御紹介いたします。
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