☆ Vol.15 のテーマは 脳疲労が認知症を引き起こす です。
こちらのメールは、一般社団法人認知機能改善サポート日本協会のメールマガジン『DISA NEWS』に会員登録していただいている方へお送りしております。
平素、当協会へのご理解、ご協力を賜りまして、誠にありがとうございます。
世界を認知症ゼロにするため、当協会から皆様に有益な情報をお届けするため、毎月4日に、会員の方向けのメールマガジンを発行しています。
一般社団法人認知機能改善サポート日本協会では、日本および世界中の認知症患者とその家族のために、認知症をゼロにする取り組みを行っています。
本日のメルマガ内容
〇 物忘れと認知症
〇 脳疲労が認知症を引き起こす
〇 脳疲労を引き起こす習慣を改める
物忘れと認知症の違い
年齢を重ねると忘れっぽくなると言いますが、物忘れ(健忘症)と認知症は違います。
たとえば、物を取りに行くつもりで目的の場所に行っても 何を取りに来たのか 忘れたり、
買い物に来たのに 何を買うのか 忘れてしまったり、
顔はわかっていても 名前が出てこなかったり するのは、日常生活でよく起こりうる 物忘れ です。
それは、なにかのきっかけ や ヒント があれば思い出すことができます。
これに対して、認知症はほんの少し前に行ったことを忘れ、その忘れたことさえもわからなくなります。
5分前に食事をしたことを忘れて、また食事をしようとしてしまったりするのです。
単なる物忘れは、脳の老化によって記憶力や思考力が低下していく自然な現象で、日常生活に問題はありませんが、
認知症は日常生活にさまざまな支障をきたします。
脳疲労が認知症を引き起こす
筋肉が疲労するのと同じように、物忘れは脳が疲れている状態といえます。
ストレス過剰の状態が続くと、脳内での情報処理・伝達が十分にできなくなります。この状態を「脳疲労」と呼びます。
脳疲労は、まず五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)の異常として現れてきます。
たとえば、味覚が鈍麻な状態になると、小さじ一杯で甘みを感じていたのに大さじにしないと甘みを感じられなくなります。
たくさんの量をとらないと満足しないので、過食に結びつきやすいといえます。
動脈硬化、高血圧などの生活習慣病は、こうした要因で発症すると推測できます。
一方、脳疲労が心の異常として現れると、認知異常から精神的行動異常に発展し、最終的にうつ病や神経症などの発症につながっていきます。
ヒトの脳の仕組みを家族にたとえてみましょう。
知的中枢として多くの情報を分析し指令するなどの、脳の合理的な役割を果たす大脳新皮質が父親(夫)とすると、本能や情動という生命の基本を維持する大脳旧皮質が母親(妻)、そして、自律神経の中枢である間脳が子どもとたとえることができます。
夫婦仲が悪い家庭ではその影響を子どもが受けるように、大脳新皮質と旧皮質のバランスが崩れる(脳内の夫婦仲が悪くなる)と自律神経の均衡も崩れて(脳内の子どもがおかしくなって)、その結果、さまざまな症状が現れます。
脳疲労の典型的な初期症状としては、
① 睡眠障害
② 便秘
③ 食事がおいしく感じられない
この、3つの症状が現れてきます。
古来より、快眠、快便、快食が健康の秘訣といわれています。
これができなくなったら脳疲労の初期症状と考えてください。
物忘れと認知症の違い
睡眠障害が起こったときに「脳疲労」対策を講じれば認知症にはならないと考えてもいいほど、実は認知症は睡眠障害と密接な関係があります。
物忘れはその後に出てくる症状です。
睡眠障害にも、寝つきが悪い、中途覚醒する、朝早くから目が覚める、この3つのパターンがありますが、特に中途覚醒は非常に重要な「脳疲労」のサインです。これが起こったときには、睡眠障害対策を行ってください。
具体的な対策は、自分は疲れているということを認識することです。原因を変えようとするのではなく、自分の状況を認めてあげるだけでも症状は快方に向かいます。それでも改善しない場合は恐れずに、医療機関を受診してください。
次に便秘です。便秘は腸の病気と思っている方が多いのですが、実は「脳疲労」が起こったときにすぐに起きる症状です。間脳(自律神経中枢)は首から下の臓器を支配していますが、その間脳が狂うと心臓のリズム、呼吸、肝臓、膵臓の働き、そして胃腸の働きも、みんなバランスを失ってしまいます。ですから、便秘になったときは脳疲労と考えていいといえるでしょう。
認知症は「脳疲労」から起こってくるという仮説があります。忙しくて「脳疲労」状態が続いている人は補強としてサプリメントをおすすめします。
当協会でおすすめしている霊芝成分を使用したKOUKAや、ラフマハーブを用いたアンチストレスで、毛細血管の血流を改善し、睡眠の質を上げることができます。
脳疲労を引き起こす習慣を改める
脳疲労を引き起こす習慣を改めるには、自分の好きなことで健康的によいことをすればよいのです。美しい景色、心地よい音楽や香り、美味しい食事、優しい感触・・・気持ちがいいという感覚が脳疲労の改善を導きます。現代人の多くが認知症の不安を持っていますが、不安こそ、脳疲労の最大の原因です。そうした不安を解消できれば、脳疲労も解消され元気になれるでしょう。
まず「自分が自分を禁止・抑制することをできるだけしないで、自分にとって心地よいことをひとつでもいいから始めること」が基本原則。栄養が豊富だからトマトを食べるのではなく、トマトが好きだから食べる。健康に良いから運動するのではなく、体を動かすと気持ちが良いので運動する。
この発想が脳にとっても身体にとっても、とても大切でもっとも重要なことなのです。ぜひ実践してみてください。
「認知症になってからも安心して暮らせる社会」とは、認知機能の改善と共に、家庭や地域で、認知症患者についての理解と、共生社会の仕組作りにあると考えます。
当協会では、設立当初より、認知症ゼロの町作りをスローガンに、良質な霊芝成分のサプリメントによる認知機能改善を目指し、地域で、認知症患者を含めた従事者による霊芝栽培を行い、地域一体となり、生産から販売までの経済的な自立を促し、地域ごとに認知症カフェを地域コミュニティの場として設け、社会として持続可能な仕組みを整える取り組みに挑戦しています。
当協会の2019年の目標は、「認知機能改善による認知症ゼロの町」が、世界で一つでも増えていくことです。
認知機能改善には、微小循環の正常化が非常に有効であり、微小循環の正常化のためには、天然素材の「霊芝」の適正摂取が必須であると、当協会は考えます。
この情報が、一人でも多くの方に届き、認知症というキーワードで家族間での殺人や高齢者の死亡事故といった不幸が訪れないことを切望しております。
公式サイトでは、より有益な情報発信に努めてまいります。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
⇒ https://disajp.org/
認知機能改善サポート日本協会では、毎月4日に世界に向けて、認知症で悲しむ人をなくすために、有益な情報を発信しています。皆様からの感想やご意見をお待ちしております。
当協会の目的・理念に賛同し、認知機能改善に有効な高品質霊芝のサプリメント「光華」の啓蒙・販売をしている「DIS SHOP」を、御紹介いたします。
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一般社団法人 認知機能改善サポート日本協会が、毎月4日 に 認知症改善に役立つ情報をメール配信します。
当協会がおすすめする生薬「霊芝」配合食品にちなみ、
「霊芝の日」である10月4日の「4」は、四神(東「青龍」 西「白虎」 南「朱雀」 北「玄武」)、四葉のクローバーの 「4合わせ」 = 「幸せ」 につながります。
第一号は、4月4日の「幸せの日」にスタートしました。
毎月4日を楽しみにしていてください。