認知症セミナー 認知症と脳と血流の関係

 

2018年4月6日(金)康復医学学会セミナールームにて、認知症セミナーが開催されました。

講師は、中医師 宿利香苗(しゅくりかなえ)先生です。

認知症と脳と血流の関係について、講演されました。
参加者の皆様も、香苗先生のわかりやすいお話に、認知症について理解を深める時間となりました。
ダイジェスト版をご覧いただけます。

 

(全編をご覧になりたい方は、協会までメールにて、ご連絡ください。宛先:info@disajp.org)

 

認知症は脳と深い関わりがあり、脳は人間の司令塔で、死ぬまでに10%ほどしか使われておらず、一人一人の可能性は非常に大きいといえます。

認知症は、脳の損傷(血液循環による、酸素や栄養を送り、老廃物を持ちかえることができなくなり、異常たんぱく質「アミロイドベータ」(Aβ)が沈殿していくことで、正常な脳の作用ができなくなり、認知症を発症するといわれています。健康でいるためには、血流をよくすることが、非常に重要ですが、身体はマッサージすることで血流はよくなりますが、脳は、硬い骨で囲まれ、脳をマッサージすることはできません。

そして、身体と異なり、脳には、血液と共に食べたあらゆるものを運ぶことはできません。これは、大切な司令塔である脳に、ウイルスや細菌などが入ってしまっては大変です。

そこで、そうしたものを排除するのが脳関門です。

この脳関門を通ることのできる体や脳に害を与えることのない血液にするのが、中国漢方薬の最上薬である霊芝であると、『霊芝研究』に書かれています。

森昌夫教授が栽培から加工技術まで特許を取得されたた特別な霊芝を高濃度で抽出した稀少な原料とその加工法は漢方と和方の融合といえましょう。

 

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