一般社団法人認知機能改善サポート日本協会のメールマガジン 『DISA NEWS』 に、登録していただいている方へお送りしております。

平素、当協会へのご理解、ご協力を賜りまして、誠にありがとうございます。
世界を認知症ゼロにするため、当協会から皆様に有益な情報をお届けするため、
毎月4日に、 一般社団法人認知機能改善サポート日本協会のメールマガジン を発行しています。

日本および世界中の認知症患者とその家族のために、認知症をゼロにする取り組みを行っています。

[ 本日のメルマガ内容 ]

〇 認知症介護を上手くやり過ごす方法について

〇 日本国内では、2週間に1度介護殺人が起きている

〇 当協会「市貝モデル」は、誰もが認知症改善が可能になるための取り組みです


〇 認知症介護を上手くやり過ごす方法について

家族が認知症になり、介護をする者にとって、最初の悩みは、
それまでできていたことができなくなり、目が離せない状態となり、
どのように接したらいいのか、日常をどのように過ごしたらいいのかという、
戸惑いや混乱が起こることでしょう。

まずは、冷静に、認知症の方が見ている(見えている・感じている)世界を理解する努力をしましょう。
理解することで、その人の言動が受け入れやすくなり、介護もしやすくなります。

一般社団法人認知機能改善サポート日本協会のメールマガジン Vol.18

 

認知症介護の原理原則を知りましょう!

認知症の方のみでなく、誰に対しても、個々の価値観や人生を尊重することが、人間関係を円滑にする重要ポイントです。

認知症の方であっても、自分の価値観や世界観は、しっかりと、もっています。
その当たり前のことを理解し、お互いの世界を大切にすることを心がけましょう。
家族や身近な人間であっても、相手を一つの人格として、ある意味で客観視できる視点をもつと、悩んでいた事柄が、喜劇のような笑いに変えられるようになります。

認知症の当人には、「現実とのギャップを感じさせないようにする」ことが認知症介護の大切なポイントです。
介護者も本人も、共に自尊心や安心感をもって暮らせるように対応しましょう。

そのためには、時には認知症の方の話に合わせるために、嘘も必要です。
不本意な対応をしなければならない場合もあります。
それでも、その人の気持ちを理解して受け止めることが、結果的に介護の混乱や負担を減らし、上手な介護につながります。


ベネッセスタイルケアのサイトにて、介護者への役立つ情報が掲載されています。

介護に役立つ認知症の9つの法則が紹介されています。

これらを知ることで、認知症の方の行動が理解しやすくなり、介護ストレスの軽減につながるでしょう。

1 記憶にないことはその人にとって事実ではない

2 身近な人に対して強く症状が出る

3 自分にとって不利なことは絶対に認めない

4 認知症の症状はまだらに表れる

5 出来事は忘れても感情は残る

6 強いこだわりをもち抜け出せない

7 強く対応すると強い反応が返ってくる

8 ほとんどの症状は理解できるもの

9 認知症は老化の速度が速い


 

それでは、一つ一つについて考えてみましょう。

1 記憶にないことはその人にとって事実ではない

本当のこと(実際の事実)を、いくら言い聞かせても納得できないのは、本人にとっては、そのことが「事実ではない」ためです。

認知症の代表的な症状である記憶障害には以下の3つの特徴があります。

1つ目は、認知症の中核症状として「体験したことを、すぐに思い出す力」が低下することを理解しましょう。

認知症の方は、聞いたり話したりしたことを忘れて、
何度も同じ話題をくり返します。

残念ながら、介護する人が丁寧に受け答えをしたから、記憶に残るということはありません。

同じ話を聞くことがストレスならば、

「どうせ、忘れているんだから」と、真面目に対応せず、軽く受けるか、返事をしないくらいがよいでしょう。

2つ目は、出来事を丸ごと忘れてしまうからです。

認知症でなくても出来事の細部を忘れてしまうことはありますが、
「あのとき、あの人もいたよ」とヒントを与えられれば
「そういえば・・・」と記憶がよみがえってくるものです。

しかし、認知症の方は、
出かけた、人に会ったという出来事を丸ごと忘れてしまうため、
正しいことを伝えようとしても、
周りが自分に間違った情報を思い込ませようとしていると受けとられてしまいます。

思い出させることにこだわらず、

「その時間は楽しんでいたのだから、それでいい」

と割り切ることが、上手な対応でしょう。

食事をしたのに「食べていない」と言う場合も、
「食べたでしょう」と納得させようとするより、
「今作っているから待っていてくださいね」などと本
人の気持ちを汲んで対応したほうがうまくいきます。

3つ目は、記憶が過去にさかのぼって消えていく という現実です。

認知症では、記憶は新しいものから薄れていきます。

これまでの記憶が現在から過去にむかって失われていく現象(記憶の逆行性喪失)です。
現在に近い記憶は、まだらに残るのではなくすっかり消えてしまいます。

30〜40年分、記憶が逆行すれば、その間に引っ越した家は見知らぬ家に見えます。
家族の顔も、みんな若いころのものになっています。
共有していた記憶がなくなり家族の顔がわからなくなる状況は、
身近な人ほど悲しいものですが、
そんなときは、認知症では、記憶は新しいものから薄れていくことを、思い出してください。

言動が理解できたり、受け入れやすくなったりするでしょう。

 

2 身近な人に対して強く症状が出る

ふだんは介護の手がないと何もできず、理解できないような言動をするのに、
医師や訪問調査員、知人などの来客があると
驚くほどしっかりと受け答えをするというケースは珍しくありません。
介護する家族は、苦労をわかってもらえず落胆します。

こうした症状の波のはっきりした原因はわかりませんが、

「身近な人には甘えが出るのだろう。信頼の証なのだろう」

と思って納得するしかないと考えましょう。

 

3 自分にとって不利なことは絶対に認めない

認知症の特徴の一つですが、攻撃的に切り返されると介護する側も身構えてしまいます。

その言い分が誤りや矛盾を含んでいるなら、
「勝手なことを言う」と腹が立つこともあるでしょう。

ただ、これは認知症の方にとって、

自分の能力の低下を認めたくないための本能的な自己防衛とも考えられます。

言い合っても振り回されるだけと思って対応してみてください。

 

4 認知症の症状はまだらに表れる

認知症のはじまりは、認知症の症状と正常な状態が混じり合ってあらわれます。

すると、理解できない言動や対応に困る言動が認知症の症状なのかどうかがわからず、混乱が生じやすくなります。
そんなときは、それが認知症の症状かどうかを見分けることにこだわらず、

「これは認知症の問題だ。だからこの言動も認知症の症状だ」

と考えてしまうほうが、介護する人にとっては気が楽になることがあります。

 

5 出来事は忘れても感情は残る

認知症の方は、出来事はすぐに忘れてしまいます。
が、そのときに抱いた感情は記憶が消えてもしばらく残ります(感情残像の法則)。
そこで、次のような点を心がけると、認知症の方がよい感情の状態を継続でき、おだやかな介護につながります。

「上手ね」「ありがとう」などの言葉をできるだけ使ってみましょう。

「そうなんだ」「大変でしたね」など、とりあえず、相づちをしましょう。

「ごはん、おいしかった? よかったね」など会話の終わりに「よかったね」をつけてみましょう。

「ごめんね」「そうだね」「(事実と違っても)そうそう、その通り」など、謝る、認める、嘘をつくことも有効です。

認知症の方の言うことは本人にとっては事実なのです。
ですから、否定しても混乱が続くだけなので、付き合う方も疲れます。
嘘も方便で、その場を収める返事をするほうが感情を刺激しません。

 

6 強いこだわりをもち抜け出せない

認知症の方は、「こうしたい」「これでなければダメだ」「こうにちがいない」と思ったことを否定されたり、
考えを変えるよう説得されたりすると、よけいに頑なになってしまいます。
解決方法は状況によって異なりますが、次のような対応をしてみてください。

言動を否定された、要求が受け入れられないなどの不満や疑いの気持ちが、別のこだわりになってあらわれることがあります。

今こだわっていること以外に、ストレスを生んでいる原因がないか考えてみてください。

介護する側が、もっとできることをしなければと考えすぎると、こだわりなどの認知症の症状がひどくなる場合があります。

命に関わるほど差し迫った状況でなければ

「このままでもよいのでは」と発想を変えるのも一つの方法です。

「遠慮を感じる相手にはしっかりと対応ができる」という認知症の特徴に助けられる場合もあります。

例えばお金のことなら、他人(銀行員や郵便局員など)から「大丈夫ですよ」と言ってもらうと、受け入れやすい場合があります。

説得するよりも、別のことに関心を向けて、こだわりから気持ちを切り替えてしまいましょう。

「歌を聞かせてください」など、その人の趣味や関心の向くものに誘ったり、好きな食べ物を出したり、昔の話などに話題をふってみてください。

認知症が進むと、徘徊や被害妄想などの症状があらわれ、家族は地域への気兼ねや遠慮を感じるようになります。

けれども、周囲の理解があれば過剰な外出の制限や薬の使用などを控えることができて、症状の悪化も避けられます。

現実には難しいこともあると思いますが、

「認知症になり、迷惑をおかけするかもしれません」と伝えることができ、

周囲も「おたがいさま」と見守ってくれる環境づくりが理想です。

郵便物をしまいこむ人には、郵便が届く時間を見計らって先に大事な郵便物だけを抜き、
あとは好きにしてもらうなど、本人のこだわりを押さえ込まずにできる対策を考えます。
手間はかかりますが、後の苦労を回避できる現実的な方法です。

徘徊が止まらない人の過去に「迷子になった子どもを必死で探した」という経験があれば、
歩き続けないと気持ちがおさまらないという心情も理解できます。
過去の体験を知ることで、こだわりの裏にある思いが理解でき、対策を考えるときに役立ちます。

認知症は一般的に、一つの症状は半年〜1年ほどで別の症状に変わっていくという特徴があります。
症状を根本的に解決しようとすると疲弊してしまいます。

いずれ消えるものとしてその場を乗り切っていくことで気が楽になることもあります。

 

7 強く対応すると強い反応が返ってくる

認知症の方には、強く対応すると強い反応が返ってきます。
「押してダメなら引いてみる」という気持ちで対応してみてください。

 

8 ほとんどの症状は理解できるもの

認知症の方の言動は、認知症の特徴を思い出すことができれば、ほとんどが理解できるものです。
さらに、過去の経験を知ることで、より深く理解できるでしょう。

介護する人が症状の理由を理解すると、困った言動も受け止めやすくなります。

すると、認知症の症状も落ち着いてきます。

 

9 認知症は老化の速度が速い

認知症になると、通常の2〜3倍のスピードで老化が進みます。
介護のはじめは元気がありすぎて大変だというかたも多いのですが、いつまでも続くものではないことを頭においておくことが大切です。

 


〇 日本国内では、2週間に1度介護殺人が起きている

NHKスペシャル取材班が、2010年から2015年の6年間の報道された介護殺人の138件を調査し分析したところ、
日本国内では、2週間に1度の割合で介護殺人が起きていることが明らかにされました。
(『母親に死んでほしい』介護殺人・当事者たちの告白 NHKスペシャル取材班 新潮社 2017年10月20日発行)

介護を始めてから事件に至るまでの期間について、取材のできた77件中、意外な結果に驚きました。

10年以上 15件

5年から10年 16件

1年から5年 26件

1年未満 20件

また、事件を起こした人の4分の3の人たちは、
デイサービスなどの介護サービスを利用していたということもわかりました。

介護期間の長い人の方が介護疲れを感じているのではないか、
介護サービスを使っていれば楽ではないかと思われがちですが、

実際の事件を起こした人たちは、
介護期間が短いからこそ介護に不慣れであったり、
介護サービスを使っているから大丈夫と周囲から思われて
安心されて見誤るということもあるのではないでしょうか。

裁判では、介護期間が長い場合ほど刑が軽くなる傾向があります。

しかし、介護の始まりの頃は、
元気だった頃とのギャップに愕然とし、
これからどうなってしまうのだろうか、
誰に相談したらいいかわからずに不安になります。

調査の結果は、
夫が妻を殺めるケースが一番多く、事件の4割近くを占め、
女性が加害者になる(妻20件、娘15件、母親9件、姉妹3件、孫1件)ケースは、3件に1件です。

なぜ、家族を殺すことになったのか・・・。
NHKの取材に話をした方は、真面目で家族想いの方々で、
「自分も限界だった」
「これ以上、当人(認知症の方)が自分らしく生きられない状態を続けさせることができなかった」
「当人からの、殺してほしいという願いを毎日聞いていて、当人の願いを叶えることだけを思うようになった」
という言葉を口にします。

「命を奪ったことは、ほんとうにいけないことだったと思っています。しかし、その時は、それしか道はないと思い込んでいました」

同じような症状、年齢であっても、
介護殺人を実際にしてしまう人と、思いとどまる人の、糸のような細い些細な違いに、
「これ」という答えはありません。

しかし、絶望しないということが非常に大切なことではないかと思うのです。

私たち、認知機能改善サポート日本協会では、
認知機能は改善可能であると、
人間に生まれついて備わった生理学の研究によって明らかにし、
悲劇を起こす絶望を希望に変える社会を現実にしてまいりたいと広く啓蒙を行っています。

具体的な取り組みとして、
認知症に起こり得る周辺症状の改善や、
認知症を引き起こす原因の一つである加齢による微小循環の滞りによる生活習慣病等を改善するために、
霊芝という生薬を補助食品として定期継続摂取することで、
介護を不幸なもの、大変なものとして捉えている社会に、
笑顔と喜びをお届けできると信じて、日々、活動を行っております。

 


〇 当協会「市貝モデル」は、誰もが認知症改善が可能になるための取り組みです

介護殺人を防ぐ最善の方法は、認知症という症状そのものを治すことです。
安楽死問題の議論や、社会保障の充実についてマスコミは取り上げていますが、
高齢になっても、多少、体力や健康の衰えがあっても、
自立した生活を送ることができれば、誰も不幸にはなりません。

市貝モデルとは、当協会が推進する地域活性化プロジェクトです。
地産地消という言葉のように、生まれ育った地域で
その土壌を活かした食物を摂取することが地域に住む人たちの健康の源です。

市貝町に住む住民たちが、
自然界の植物(生薬)を用いて認知機能障害改善の成分をもつ霊芝を、
自らの地域で生育し、康復医学学会の霊芝研究・微小循環研究所の研究技術を元に、
種々の最高の加工技術を提供していただくことで、
霊芝を摂取しやすいサプリメントにし、
日常の生活の中で食事と同様に飲んでいくことで、
心身共に健康になるという、まさに地産地消のプロジェクトです。

原料を地域で生産することで、コストを下げ、
その地域の住民たちに、手の届きやすい価格が可能になります。

また、霊芝農場という産業を市貝町の新たな産業として成立させ、
それによって雇用や収益をもたらし、認知症ゼロの町を作ることを市貝モデルと呼んでいます。

光華を正しく摂取することで、
周辺症状と呼ばれる、暴力的な言動や行動をしていた認知症の方が、穏やかになったり、
抑うつ症状が出ていた認知症患者の方が、外に出て畑仕事を行ったり、
かつて交流のあった外国人の方に会いに海外まで旅行をするまでに元気になられた方もおります。

幻聴や幻視により、本人や、家族が不安でいっぱいだった方が、症状が消え、
家族も安心した日常を送ることができているという、喜びの声をいただいております。

家族みんなが笑顔であることが、私たちの喜びです。

認知症ゼロの町がひとつひとつと増えていくことで、
常に家族の笑顔であふれる社会を願っている人たちが、
世界中に存在していることに、大きな喜びと誇りを感じています。


当協会の2019年の目標は、「認知機能改善による認知症ゼロの町」が、世界で一つでも増えていくことです。

認知機能改善には、微小循環の正常化が非常に有効であり、微小循環の正常化のためには、天然素材の「霊芝」の適正摂取が必須であると、当協会は考えます。

この情報が、一人でも多くの方に届き、認知症というキーワードで家族間での殺人や高齢者の死亡事故といった不幸が訪れないことを切望しております。

公式サイトでは、より有益な情報発信に努めてまいります。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

https://disajp.org/

一般社団法人認知機能改善サポート日本協会のメールマガジン では、毎月4日に世界に向けて、認知症で悲しむ人をなくすために、有益な情報を発信しています。
皆様からの感想やご意見をお待ちしております。

当協会の目的・理念に賛同し、認知機能改善に有効な高品質霊芝のサプリメント「光華」の啓蒙・販売をしている「DIS SHOP」を、御紹介いたします。

https://dis-shop.info/

 

 

©2019 一般社団法人認知機能改善サポート日本協会

ユーザー名とパスワードでログイン

ログイン情報を忘れましたか?