こちらのメールは、一般社団法人認知症改善サポート日本協会のメールマガジン『DISAJP NEWS』に会員登録していただいている方へお送りしております。

平素、当協会へのご理解、ご協力を賜りまして、誠にありがとうございます。世界を認知症ゼロにするため、当協会から皆様に有益な情報をお届けするため、会員の方向けのメールマガジンを発行しています。


◎ 本日のメールマガジンの内容

・ 認知症予防の最良の方法 – 免疫力調整作用のある霊芝

・ 光華販売サイトのご紹介

・ 世界で一番!認知症発症率の日本

・ 女優 朝丘雪路さん 認知症にて死去

・ アルツハイマー病の進行は3段階

・ 認知症予防にも関連する睡眠について

・ DISA おすすめセミナー報告 中医師 宿利香苗先生による 健康セミナー 「健康の友、睡眠」

・ おすすめ書籍


一般社団法人認知症改善サポート日本協会では、日本および、世界中の認知症患者とその家族のために、認知症をゼロにする取り組みを行っています。

https://disajp.org/


・ 認知症予防の最良の方法

これまでお伝えしてまいりましたように、認知症の治療薬の開発は、99.6%が失敗し、認知症を治す薬はないと言われています。

しかし、それらの失敗を重ねた結果、 認知症の予防は、癌と同じく、「高血糖(糖尿病)」や「高血圧」など、いわゆる生活習慣病にならないように心がけることが重要で、なってしまった場合は、良い状態をキープできるよう、生活習慣の改善や治療に取り組むことであることが明らかになっています。

https://disajp.org/knowledge/1151/


– 免疫力調整作用のある霊芝

当協会では、生理学的見地から人体の健康には西洋医学のみでなく、中医学を取り入れることが、 認知症予防に大変に有益であると考えます。

特に中医学で中心となる漢方の王様「霊芝」には、免疫力の調整作用があり、免疫力が下がっている場合には強化し、過剰な場合には緩和します。

そして、血糖値の調整作用や、血圧降下、血栓を防ぐ、高脂血症やB型肝炎の改善など様々な効果があります。

『光華』は日本で開発されましたが、海外にも送ることができます。


・ 光華販売サイトのご紹介

光華は、以下のサイトにて、ご紹介しています。

ウェブサイトにてカード決済が可能です。

日本から海外への販売も行っています。

一般社団法人認知症改善サポート日本協会が認知症改善に有効なプロダクトを御紹介するオンラインショップです。

『 DIS SHOP 』

(シンガポール・台湾・香港への送料は、日本円にて約2000円から3000円となります。個別にメールにて対応いたします。)

お問合せ:MAIL iinfo@disajp.org


・ 世界で一番!認知症発症率の日本

OECD(経済協力開発機構)によりますと、日本の有病率(病気を持っている人の割合)は先進国35ヵ国中2.33%でもっとも高い数値です。
(OECDの平均は1.48%)2位のイタリア、3位のドイツと比べても高い値であり、 超高齢化社会で平均寿命が伸び、長生きするにしたがって認知症を発症する人の数が増えているという認識は正しいようです。

認知症予防には、バランスのよい栄養摂取や、定期的な運動など、食生活や運動習慣を整え、健康的な生活を送ることが大切とされます。

社会的なつながりをもち、人とのコミュニケーションを取り、文章の読み書きやゲーム、博物館や美術館を訪れるといった感性を刺激するといった知的な習慣を心がけることも大事です。
そして日々の生活の中、睡眠の質も重要で、日中、 30分以内の昼寝のすすめや朝起きたら太陽光を浴びる(起床から8時間以内)といった習慣も認知症予防に効果があると言われています。


・ 女優 朝丘雪路さん 認知症にて死去

女優で歌手の朝丘雪路さんが4月27日に死去していたことが19日発表されました。

死因は、アルツハイマー型認知症。82歳でした。

女優 朝丘雪路さん 認知症にて死去 ご冥福をお祈りいたします

 

アルツハイマーが死因と聞くと、不思議に思われる方もおられるでしょう。

2014年には、 米国シカゴのラッシュ・アルツハイマー病センターの研究チームが、アルツハイマー病を「心疾患とがんについで3番目に多い死因に浮上している」と、神経学会誌に発表して話題になりました。

参考:Contribution of Alzheimer disease to mortality in the United States


・ アルツハイマー病の進行は3段階

    • 第 1 期
      記銘力障害・記憶力障害で始まり、学習障害、失見当識、感情の動揺が認められますが、人格は保たれ、ニコニコしており愛想はよいのがアルツハイマー病の特徴でもあるという医師もいます。
    • 第 2 期
      記憶障害、記銘力障害が顕著になり、高次機能障害が目立ち、病理学的な異常が前頭葉に顕著なことを反映して視空間失認や地誌的見当識障害が見られます。
      この時期には、外出して家に帰れなくなることが多くなり、周囲に無頓着となり、徘徊や夜間せん妄も。
      特に初老期発症例では、 感覚失語、構成失行、観念失行、観念運動失行、着衣失行などの高次機能障害も目立ちます。
    • 第 3 期
      前頭葉症状、小刻み歩行や前傾姿勢などの運動障害もみられ、最終的には失外套症候群に至ります。
      失外套症候群(しつがいとうしょうこうぐん、Apallic syndrome)とは、大脳皮質の損傷によって大脳皮質の機能が完全に失われてしまった状態。
      眼球は動かせるが、身動きせず、言葉も発さない状態となります。
      睡眠と覚醒の調節は保たれ、通常通り起床することは確認でき、この状態でも、刺激に対する反射は残っていますが、感覚器官から脳に伝達された情報の高次統合による意味的な解釈は全く出来なくなっているため、 本人の人格は完全に失われた状態であると見なします。

認知症が死因であるということは、脳が体をコントロールできなくなり、最終的に死を迎えるということです。


・ DISA おすすめセミナー報告 中医師 宿利香苗先生による 健康セミナー 「健康の友、睡眠」

睡眠について、5月29日に『光華』開発者 森昌夫教授が理事長を務める康復医学学会にて、開催された「睡眠」セミナーで講演された 中医師 宿利香苗先生 のお話をご覧いただけます。

ダイジェスト版をご覧いただけます。

(全編をご覧になりたい方は、協会までメールにて、ご連絡ください。)

宛先:info@disajp.org


・ おすすめ書籍

クリスティーン・ボーデン氏の著書『私は誰になっていくの? ―アルツハイマー病者からみた世界(Who will be when I die)』

同じく彼女の続編 『私は私になっていく』は、認知症の人が自身の世界を執筆したことで大変に参考になる書籍です。

介護される方をはじめ、認知症の方のことを理解するために、大変に参考になる一冊であると思います。


※前回お知らせした、島津製作所のノーベル賞・田中耕一先生たちが開発した0.5ccの微量血液からアルツハイマー病を早期診断する技術を利用し、診断と治療の両輪が上手く回る仕組み作りができるのではないかという希望を持っております。

今後の進捗につきましては、随時、ご報告をさせていただきます。


感想・ご意見をお待ちしております

認知症改善サポート日本協会では、毎月4日に世界に向けて、認知症で悲しむ人をなくすために、有益な情報を発信しています。皆様からの感想やご意見をお待ちしてます。


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発行元:一般社団法人認知症改善サポート日本協会

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一般社団法人 認知機能改善サポート日本協会が、毎月4日 に 認知症改善に役立つ情報をメール配信します。

当協会がおすすめする生薬「霊芝」配合食品にちなみ、
「霊芝の日」である10月4日の「4」は、四神(東「青龍」 西「白虎」 南「朱雀」 北「玄武」)、四葉のクローバーの 「4合わせ」 = 「幸せ」 につながります。
第一号は、4月4日の「幸せの日」にスタートしました。
毎月4日を楽しみにしていてください。

 


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